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悪の戯言に惑わされるな

こんにちは。
最近では、寒い日が続いておらず
快適な日が続いています。
気温の変化が激しくなると、

体調を崩しやすくなるので気を付けていきましょう。
と言うことで、今回はこちら。

 

un88.hatenablog.com

 

ワクチンのお話です。
皆さんは、インフルエンザのワクチンを

接種したことがありますか?

インフルエンザワクチンを接種する際には、

ある程度に手順を踏んでいます。

新型コロナウイルスの場合でも、

似たような感じにはなると思いますので、

ご参考に見ていきましょう。

 

・受付をする

 

基本的に、中学生までは小児科となります。

それ以降は内科で受付となります。

インフルエンザワクチンの接種のみであっても、

診察の受付が必要です。

受付後、それぞれの受診する科へ行きましょう。

 

今回は、高校生以上の場合に

焦点を当てていきます。

 

基本的に後期高齢者(65歳以上)の場合は、

お住まいの自治体から接種券が送られてきます。

それを内科の窓口に提出しましょう。

この時に、インフルエンザ予防接種予診票と言う

(健康状態に問題がないかなどを記入する紙)

物が接種券と一緒に送られてきますので、

それを記入した状態の物も一緒に窓口に提出しましょう。

 

60歳以上の高齢者で基礎疾患がある方も

同様になります。

 

それ以外の高校生以上の方は

任意接種となりますので、

自治体から接種券が送られてくることはありません。

自分で医療機関に受診し、

インフルエンザワクチンの予防接種をしたい旨を伝えましょう。

 

そうすると、インフルエンザ予防接種予診票を

記入するように言われるので、記入しましょう。

このときに、一緒に体温も測ります。

熱がなければ、診断後、予防接種となります。

 

アルコールで部分的に消毒をしてから

予防接種をするといった流れになります。

 

予防接種の前に医師の診断が必要なルールとなっています。

なぜなら、健康状態などによっては

ワクチンを接種しない方がいい場合もあるからです。

ですので、インフルエンザ予防接種予診票も

事前に記入しないといけないわけです。

 

そんな中、それを逆手にとって

世の中では反ワクチン運動が行われています。

 

topisyu.hatenablog.com

 

carewarker-diary.hatenablog.com

 

過去の記事でも書いたように、

そういった情報に惑わされないでください。

不安があるならば、

医者に相談しましょう。

 

新型コロナウイルスのワクチンとして

ただいま、最有力とされている

ファイザー製の物ですが、

−75度以下での常時の冷却保存が必須となっています。

それを守らないとワクチンの効果が出ないとなっています。

また、2回の接種を必要とします。

1回目から2回目の接種までは、

ある程度の間隔を開けないと

効果が出ません。

 

ファイザー製のワクチンなどでも、

副作用と見られる症状がいくつか報告されています。

それらも、全体から見れば

そこまで大きな割合でもないのです。

インフルエンザワクチンの副作用を

気にしている方がどれだけいるでしょうか?

(反ワクチン派以外で)

 

つまり、要約するとこうなりますよね。

100%安全で確実な効果の医薬品なんてこの世のどこにも存在しないんだよ。少なくともワクチンを摂取(接種)することのメリットの方が副作用のデメリットより大きいことは間違いない

 

年賀はがきの抽選で1等を当てるくらい

(実際、どれぐらいの確率かは知らんけど)

にデメリットは低いと思うんです。

 

調べてみると、インフルエンザワクチンの

副作用の確率はこんな感じ。

news.yahoo.co.jp

 

だいたい一年に0~3人の方がワクチン接種により死亡している可能性があります。ワクチンは一年に約5000万人(回)接種されていますから、0.000005%の確率ということになります。(医療機関から「関連有り」として報告されたもの)また、重い病気にかかる確率は少し増えて、0.00007%でした。

 

これでもまだ気になりますかね?

アメリカやイギリスでも

新型コロナウイルスのワクチン接種をやってますが、

問題が発生して中断したと言うニュースなんか聞かないですし。