底辺男性介護士カイトキュンのライフハックブログ

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底辺男性介護士のカイトキュンが介護に纏わるあれこれを考えていくサイトです。

細かいところにこそ違いがある

こんにちは。

 

新型の iPhone が発表されましたね。

今年は、iPhone 13 シリーズになります。

毎年、新しいのが出る度に

どこが変わったの?って話題になると思いますが、

最近では、違いを聞いてもよく分からないことも

多々あるのではないでしょうか?

 

具体的に、どう違うの?

と言われて、説明したところで

それがなかなか上手く伝わらないことも

多々あります。

 

カメラの性能が良くなったと

一口に言ったところで、

それを具体的に言語化するのは

容易なことではありません。

(知らない人に伝えるとなると尚更)

 

iPhone 13 Pro シリーズで言えば、

ディスプレイが120Hz に対応したんですけど、

そうなったことで、どうなったかと言えば、

よく滑らかな映像を映すことが

出来るということになります。

 

FPS のようなゲームでは、

1秒や1秒未満の世界で

相手より素早く攻撃出来るかどうかで

勝負が変わってきたりします。

それを可能にするには、

120Hz に対応したディスプレイが

必要になるのです。

 

逆に言えば、それ以外の人にとっては

別にそこまでいらないスペックと

なるわけです。

(あった方がいいことに越したことはないけど)

 

こういった細かいところの違いは、

普段はなかなか気に留めないものなんですけど、

いざとなった時に、大きな違いとなって

出てくることがあります。

 

そういうふうになるのは、

別に誰かのせいでもありません。

(ようかいのせいかもしれないけど)

 

ということで、今回は成果のお話。

www.shimazo3.com

 

「介護業界が今後伸びるには公正な成果主義に転換する必要がある。」

 

これについては、別にそうする必要はないのでは?

というのが僕の意見ですかね。

別に全員が一律で同じ賃金でもいいじゃない。

一定以上の水準が担保されているのならば。

パートの職員と正社員とでは

仕事の内容などが変わるかもしれませんが、

正社員ならば仕事内容は基本的に変わらないですし、

パートだろうと、勤務時間や待遇は変わっても

仕事内容は特に変わらないはずです。

(正社員でしか出来ない仕事内容はないはず。)

 

よって、同じ仕事内容である以上は、

同一労働同一賃金が望ましいはずです。

 

僕も元パート職員だったから分かりますけど、

パートだからという理由で、

月給やボーナスが正社員よりも安くなってました。

(同じ業務内容をしてたし、

勤務時間は日勤帯だけだったけど、

8時間フルタイムで働いていた。)

(正社員で夜勤手当を抜いた状態

よりも安かったということ)

 

僕と同じような状態だった

別のパート職員が、

"同じ仕事をしているのに、

給料が違うのっておかしくない?”

と言ってました。

 

介護の仕事は

チームワークだと何回か

このブログでも言っていると思います。

 

carewarker-diary.hatenablog.com

 

同じ ONE TEAM である以上、

全員がフェアであった方が

団結しやすいです。

大英帝国がやっていたことの逆)

 

でも、全員が同じ賃金だと

ソ連の時のようなモラルハザード

起きてしまいます。

(頑張っても頑張らなくても

同じ賃金なら、

頑張るのは無駄になってしまうよね。)

 

だから、成果主義も必要なのです。

それが、俗にいうボーナスっていう

やつなんじゃないんでしょうか?

会社は儲からないとボーナスは出せません。

会社の儲けにどれだけ貢献したかを

ボーナスで差を付けるのは

可笑しなことではないはずです。

 

しかし、そこで以下の問題が出てくるわけです。

 

ただ、介護の職業の場合、物を売るという営業職のような成果に必要な数値目標の設定が難しく、

 

具体的に数値化した評価は介護では難しいです。

(限りなく無理に近い)

 

ただ、全員が全員同じ仕事をしていても

実際は良くみると、細かいところで

違いが出てくるというところを

忘れてはいけません。

 

carewarker-diary.hatenablog.com

 

おむつ交換は簡単そうに見えて

結構奥深いものだと言いましたね。

人によって、パパッと効率重視で

済ませてしまう人もいれば、

少し時間はかかっても丁寧にやるという

品質重視の人もいます。

(その人の性格が出やすいということ)

 

おむつ交換以外でもそうです。

利用者に対する声かけでも

丁寧語や敬語を使う人もいれば

タメ口系を使う人もいる。

このように、よくよく見ると

あの人はそういうタイプなのね。

というのが見えてくるのです。

(人付き合いって

そういうものではないでしょうか?)

 

そういうのって、

知らず知らずのうちに

バレているんですよね。

知らないところで、誰かが見ているんですよね。

(それが、リーダーや主任の仕事でもあると思うんだ)

 

ブログでもそうですよね。

特化型もあれば、雑記系もありますし。

アフィリエイトをしているものもあれば、

していないものもあります。

ブログのデザインをとってもそうですよね。

 

こうした方がアクセスが

良くなるとか言われようとも、

頑なにそれをしないタイプもいますし。

(カイトキュンを含む)

 

そういうのって、外部の人間が

とやかくいうもんじゃないですし、

そんな権利なんかないはずです。

(アドバイスぐらいならしてもいいだろうけど)

(本人が嫌がったりなどしていなければ)

って、Lady Gaga さんが言ってたよ。