底辺男性介護士カイトキュンのライフハックブログ

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底辺男性介護士のカイトキュンが介護に纏わるあれこれを考えていくサイトです。

一人で抱え込まないようにしよう

こんにちは。

 

今日は、成人の日ですね。

今、日本のあちこちで新型コロナウイルス

オミクロン株が流行っていますが、

今年はほとんどのところで

通常のように人を入れて開催しているそうです。

 

そんな成人式ですが、

皆さんは参加しましたか?

今年はコロナ禍ということもあり、

地元で行われた成人式でも

何人かは欠席したそうです。

 

カイトキュンは、親に半強制的に

参加させられましたが、

まあ、参加した意味はなかったかな。

今年はコロナを理由に欠席しても

誰も文句とか言わないんだろうなあ。

そういう意味では、ある意味羨ましくもなくはない。

 

成人式があろうとなかろうと、

家で隠れて閉じこもろうとも

それは本人の自由ですよね。

誰かに強制されるもんではないですよね。

 

ということで、今回のお話はこちら。

 

www3.nhk.or.jp

 

日本のとあるアパートで

とある女性の遺体が見つかった。

だが、その女性は介護施設にいるはずだった。

どうして介護施設におらず、

亡くなってしまったのか。

そんな世にも奇妙な物語をご覧下さい。

 

新型コロナウイルスの影響で

日本全国の介護施設では

面会の禁止などの対応が取られました。

その後、ワクチン接種が進んだこと

などの影響で、面会の制限の撤廃や緩和が

行われましたが、

ここのところのオミクロン株の流行により、

再び規制をし始めたところなども

あるのではないでしょうか?

(僕のところでも再び規制が発動しました。)

 

僕のところでも、今現在でも

新たに誰かしらを受け入れる際には、

一定期間、居室に隔離するという対応を

コロナ禍の間ずっと行っております。

(最長で隔離は1週間)

どうしても応じてくれない時には、

マスクを必ず着けてもらうという対応を

取っています。

 

そう言った対応を取らないと

施設内でクラスターが発生してしまう

可能性がありますから

どうしようもないと思います。

 

幸い、僕のところではまだ

コロナの陽性反応が出たことがある方を

受け入れたことは一度もありませんが、

もしも受け入れるとなると

現場から反対の声が出る可能性は

十分にあると思います。

例え、医学的に安全性が高い状態

となっていたとしても、

個人的にもやはり不安が全くないかと言えば

ないとは言えませんしね。

そう言った方々は、

医療的に対応が取りやすい

病院と併設している介護施設の方が

いいのではないかと思います。

(そこら辺の空きがないから、

回ってきているのかもしれないけど)

 

だけど、まあ上が受け入れるって決めたら

こちらは対応するしかないわけで。

きちんと正しい対応法を学んだ上で

対応に当たります。

 

今回の件では、施設長さんが

一人で抱え込んでしまったことで

起きた悲劇です。

 

常に誰かに頼りっぱなしも

ダメですけど、

ほどほどに誰かに頼るのが

とても大事なことだと思うんです。

 

carewarker-diary.hatenablog.com

 

carewarker-diary.hatenablog.com

 

以前にも言いましたが、

ダメな時は何をやってもダメなんです。

だから一旦、逃げましょう。

そして、誰かに投げましょう。

 

介護の良いところは

チームプレイであるところです。

一人で全部やらなくて良いことです。

(極論を言えば、全部他人に任せることも出来る)

 

最終的には誰かがやれば良いのです。

その間のプロセスなんか問われません。

丸投げしたことで、悪く言うやつもいますが、

そう言う人でさえ、

全部一人でやっているわけではありません。

(仕事量的に全部一人で出来ないし、

同時多発的に仕事が生まれるので、

一人で全部対応出来ない)

なんで、気にしないで良いのです。

というか、忙しくてそんなのに

かまってられないし。

 

また、もし万が一のことが

起こってしまっても、

一人では完全な対応は出来ません。

それこそみんなで対応するしかありません。

 

だから、このブログでも

 

と三人もアシスタントがいるわけです。