底辺男性介護士カイトキュンのライフハックブログ

カブッキーランドのこどおじ介護士カイトキュンのライフハックブログ

底辺男性介護士のカイトキュンが介護に纏わるあれこれを考えていくサイトです。

カイトキュンと京都人のお話

こんにちは。

 

ゴールデンウィーク

終わってしまいましたね。

今年もいつも通り仕事とかだったわけですが、

なんかゴールデンウイークが終わったら

終わったでなんか寂しい気もします。

あってもなくても普段通りなんですけどね。

 

un88.hatenablog.com

 

このお話を読んでいて、

とある人を思い出したので

皆さんにご紹介しますね。

 

昔昔、とある介護施設

介護補助職員として働いていた

カイトキュンがいました。

介護補助職員とは、介護士の補助をする職員です。

実際に利用者の身体介護に当たるには

介護士の資格がいるため、

資格がない状態ではその他の雑務などを

することになります。

野球部で言うところのボール拾い部員みたいな。

 

それから何年か経ち、カイトキュンは

ヘルパー3級という介護士の資格を

持つようになり、

介護士として働くようになりました。

介護士としては最低ランクの資格です。)

 

介護士として働くようになってから

さらに月日が経ったある日、

カイトキュンの勤めている施設の

ケアマネが退職することになりました。

新しく男性のケアマネがやって来ました。

(カイトキュンより10歳ほど年上とします。)

 

そのケアマネが勤務してから

月日がさらに経ちました。

彼は、陽キャで関西人だったので、

人とおしゃべりするのがとても好きな人でした。

業務の合間合間によく職員とかと

話したりしていました。

(業務以外のことで)

 

スマホ依存症を患っていたのか

仕事中もことあるごとに

スマホを触っていました。

基本的に職員は仕事中は

携帯電話を触ることは禁止となってますが、

彼の場合は仕事に使う理由で

(利用者の家族とかと連絡を取ると言う理由で)

特別に許可を得ていたようです。

でも、大抵はネットサーフィンしたりと

業務以外の用途で使ってました。

僕らの前とかでも隠すことなく

堂々と使ってました。

(音楽を流したりとか)

 

こちらが仕事をしていても

お構いなしに話しかけてきて

業務の邪魔をしてきたりしてました。

 

それでいて、自分が業務で忙しい時に

(そんなのはたまにしかないが)

話しかけられると、(もちろん業務連絡で)

不機嫌になったりしました。

 

こちらが仕事をしている時に

ちょっとこれをやっといてと

仕事を投げてこようとしてるので、

「今、忙しいので代わりにやってくれますか?」

とお願いすると、

"あのね〜?こっちも忙しいんだけど。

どうせ、暇でしょ?"

って言ってきて、

もう一度、今は手が離せないことを伝えると、

仕方なくやってくれる

って感じでした。

 

そんな彼は

京都出身の人でした。

彼はどう思っていたのか知りませんけど、

介護補助として入社してきた僕を

完全に見下した態度で、

"〇〇のこととか知らないでしょ?"

と介護関係の基礎中の基礎も

知らない体で話しかけてきたりします。

ですが、僕はもう介護士として

現場でもう何年も働いているので、

そういうことは

もう既に何年も前から知ってます。

それなのに、京都人なのに、

藤川球児さんみたいにドストライクで

煽って来ます。

なんで、こちらもドストライクで

既にそう言ったことは知っているので、

見下すのはやめるように忠告したりしてました。

 

なんですけど、それでも空気を読まないのか

その後も何度も僕にも話しかけて来ました。

(普段は普通に雑談したりしてました。

というか、向こうから構ってくるので

仕方なく相手してただけだけど)

 

それから月日は経ち、

彼は退職しました。

 

それからしばらく月日が経ち、

とある利用者のことに関する会議で

彼が家族さんと一緒に

家の新しいケアマネさんと

面談する機会がありました。

家の施設から彼のが転職した方の施設に

その利用者さんが映ることになったためです。

 

家族さんがうちの新しいケアマネに

色々と話している側で、

彼はスマホをいじっていたそうです。

それで、会議には全く参加しなかったそうです。

 

家のケアマネはその様子を見て、

なにしに来たの?って

驚愕していたそうですが、

どうやら会議後に彼から

とある書類を欲しいと言われたそうです。

その書類をもらうのが目的だったそうです。

 

皆さんも仕事中は

スマホは触らないようにしましょうね。