底辺男性介護士カイトキュンのライフハックブログ

カブッキーランドのこどおじ介護士カイトキュンのライフハックブログ

底辺男性介護士のカイトキュンが介護に纏わるあれこれを考えていくサイトです。

いざという時、何を最優先しますか?

こんにちは。

 

皆さんお久しぶりです。

変わったことが

何かあったわけではないんですけど、

特に書くこともなかったんで

結果的に放置状態になってましたね。

それでも、カイトキュンは元気です。

 

今月の19日のことなんですけど、

石川県の珠洲市震度6弱地震がありました。

午後3時8分ぐらいでした。

ちょうどその時、勤務中でして。

遅番で午後3時から一時間休憩だったんです。

 

休憩に入る準備が出来て、

今から休憩に入るかって時だったんです。

ズボンのポケットにスマートフォン

入れていたんですけど、

そこから突然大きな音が出たんです。

 

俗に言う緊急地震速報っていう

緊急のエリアメールっていうやつです。

 

でも、石川県では

滅多に地震なんかないんです。

なんで、緊急地震速報とかいうのを

体験したことがないんですね。

(テレビ以外で)

実際、僕も高校の時から

携帯電話を持ってますけど、

そう言うのが鳴ったことって

一度もないんですね。

土砂災害警戒情報で鳴ることは

1年に一回くらいはあったんですけど、

それしかなかったんです。

 

土砂災害警戒情報なら

事前に鳴りそうだなとか予想出来ますし、

音も聞き覚えのあるやつだったんですけど、

今回なった緊急地震速報のやつは

聞き慣れた音ではなかったんですね。

それがいきなり爆音で流れ出したんです。

 

なんだ?なんだ?

壊れたんか?

なんか変なところでも押したか?

ってなりまして。

スマートフォンを取ろうとしたら、

今度は爆音で地震です。

って音声が流れ出して。

 

建物の3階にいたんです。

その音声を聞いたほんの数秒後くらいに

実際に揺れがきたんです。

 

窓が大きめにカタカタ揺れて、

床から揺れが少し突き上がってくる

感じがあったんですけど、

全然でした。

すぐにスマートフォンに通知が来まして、

震度2でした。

 

見守りカメラで

3階の入居者の様子を見たんですけど、

揺れに気付いているのかいないのか

特に変わった様子は

誰も見当たりませんでした。

なんで、そのまま休憩に入った次第です。

 

僕のところは

なんともなくて良かったんですけど、

ふと思ったことがあるんです。

 

以前、施設の研修で

消防の避難訓練があったんですけど、

その時にとある職員が言ったことを

思い出したんです。

 

職員が一人で夜勤をしている時に

大きい地震が来て、

建物が倒壊しそうですって

なった時にどうする?ってことです。

 

建物が倒壊しそうで、

すぐに逃げないと

いけないってなった時に、

入居者を避難させる余裕なんかあるか?って。

まずは自分の身を守るのが

精一杯なんじゃないかって。

 

一応、誰か一人でも連れて行った方がいい。

って言われてましたけど、

実際にそうなったら、

皆さんならどうしますか?

 

本当にいざとなった時って

自分の命を最優先にするか、

家族とか他の命を守るのを最優先にするか。

どちらかを選ばないと

いけない時が来たりするでしょう。

 

そう言った時が来た時のために、

すぐに判断が出来るように

しておきたいですよね。