底辺男性介護士カイトキュンのライフハックブログ

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正しく恐れて対処しよう。

こんにちは。

 

ただ数だけ見て

一喜一憂するのは

良くないことは分かってても、

どうしても気になってしまうんですよね。

 

数がそこまで多くない時は、

そこまで気にはしないし、

それが少し続くと

もうチェックするのも辞めてしまう。

 

新型コロナウイルス

B.A.5 の影響がやはり出てきましたね。

東京都では、一日の新規感染者数が

3万人を超えました。

我が、石川県でも1600人を超えました。

数日前までの最多記録である

約760人のほぼ倍になります。

 

3連休明けで検査結果が

出てくるのが遅くなったというのも

一因にはあるんでしょうけど、

この増え方はどうしても

気になってしまいます。

 

我が職場でも、その速報値が

出たのを知った日より

すぐに感染対策のレベルが

上がりました。

未だにまだ職場内での感染者は

出ていませんが、

いつ出てもおかしくはないでしょうね。

 

東京都では、医療体制の

警戒レベルが最高レベルに

引き上げられました。

既に、緊急搬送に遅れが出るなどの

医療崩壊を示すデータが出てきています。

発熱外来は連日大混雑しているようで、

営業開始してすぐに1日の予約が埋まる

ような状況となっています。

 

発熱したということで、

発熱外来に行くというマインドが

働いているためと思われますが、

そもそも自治体や政府などからも

発熱したら発熱外来に行ってくれ

というようなメッセージは出ていません。

調べてみると分かるように、

発熱したら、身近の医療機関

電話したのち受診してくれとなっています。

 

B.A.5 は、B.A.2 (ステレスオミクロン株)

よりも無症状者が少ない

というデータがあるようです。

B.A.2 は感染してもほとんどが

無症状の方が多いという

データになっていましたが、

B.A.5は、感染したら発熱するという症状を

発症する割合がB.A.2 よりも高いようです。

具体的には、B.A.2 では

無症状が20〜30%に対して、

B.A.5 では5%ほどになるようです。

 

コロナに陽性かどうかを

きちんと医者に判定してもらうためには

医療機関に受診しないといけませんが、

それが要因で医療崩壊を起こしてしまっては

元も子もありません。

 

なんで、みなし陽性の制度を

今すぐにやるべきです。

B.A.5 は感染したら症状が出やすい、

感染してから症状が出るまでの期間が

割と早いというのが特徴なので、

発熱した段階でコロナ陽性とみなして

自主的に自宅療養することをお勧めします。

 

医療機関に受診したところで、

解熱剤などの風邪の場合と

同じような薬を処方されて、

自宅で療養するようにと言われるだけです。

 

そのためだけに、何時間も受診するまで

待っていなければいけなかったりするのも

大変ですよね。

数日経てば回復するようなので、

ドラッグストアなどで風邪薬を

買って服用するという

セルフメディケーション

することをお勧めします。

年間で1万2000円を超えれば、

医療費控除が受けれるという

税制面の支援も受けれますので、

是非とも活用してみてください。

(レシートが必要なので、

忘れずに取っておきましょう。)

 

www.mhlw.go.jp

 

もう誰がいつ感染しても

おかしくはない状況ですし、

どういう感染対策をしていても

感染する時は感染してしまいますから、

感染してない今のうちに

感染することを見越して、

数日分の食糧と

ポカリと解熱剤などの風邪薬などを

備蓄しておくことをお勧めします。

地震対策と同じように、

もしかしたら、

自分のところに来ないかもしれない。

でも、対策しないでいい理由にはならないはずです。

いつどこでどんな規模のが起こっても

おかしくはないのだから。