底辺男性介護士カイトキュンのライフハックブログ

カブッキーランドのこどおじ介護士カイトキュンのライフハックブログ

底辺男性介護士のカイトキュンが介護に纏わるあれこれを考えていくサイトです。

正解がないからこそ難しい

こんにちは。

 

皆さんは英語は得意ですか?

英語が苦手な方って多いですよね。

 

文法が色々とあって分かりにくいし、

単語を一つ一つ覚えないといけないし、

発音が人によって変わってきたりもするし

と色々とありますよね。

 

第2言語を習得するのって

結構難しいですよね。

 

そんな英語を学校で

必死に勉強したところで、

本の学校の英語って

受験英語とか言われて

実際に使われている英語と

違っていたりすることがあります。

 

そうなると、勉強している意味を

考えてしまいそうになりますよね。

 

国語の問題でも、

先生によって答えが違ってきたりする

と言う話を聞いたことがあるかと思います。

 

1+1=2みたいに

簡単で、答えが一つしかない

と言う感じばかりだったら

楽で良いんですけど、

そればかりじゃないのが

この世界でもあるかと思います。

 

と言うことで、今回は

とあるお話をご紹介します。

 

news.yahoo.co.jp

 

糖尿病と言う病気は

誰がいつなっても

おかしくはない病気でもあります。

 

生活習慣病とも言われ、

間違った今までの生活習慣が

積み重なって出来た結果とも

言われますけど、

その結末は因果応報と言う

言葉だけで片付けられないほど

可愛そうな部分もあります。

 

いつどこでどんな生活をしてても、

あれを食べちゃダメだとか、

水分をこんだけしか飲んじゃだめだとか

といった制限が常にかかります。

 

お祝いの場で一人だけ

ケーキを食べれないとか。

そういう風になると、

病気だし仕方がないけど、

ちょっと可愛そうじゃない?

とかって思ったりしますよね。

 

でも、病気のことを考えると

ちょっとのことでも

それが積み重なってしまったりすると

今までの努力が水の泡になってしまいます。

 

介護の現場でも、

糖尿病でコーヒーを

良く飲む方がいて、

砂糖をたくさん入れるのを

好まれる方もいます。

 

そうなると、

常に全く入れないと言うのも

どうなの?

たまには少しくらい良いんじゃない?

と言った意見が職員から

出てくることがあったりします。

 

正解がないからこそ、

職員一人一人で答えが

違ってきたりします。

 

なんで、すぐに答えなんか出ないんですけど、

実際には、今すぐ入れてくれって

言ってるけど、どうすれば良いの?

って感じで、

その場でどうするかを

決めないといけなかったりします。

 

医学がもっと進歩して

そういう制限とかから

解放される日が来たら良いんでしょうけど、

多分そういう日は来ないだろうし。

 

普段からそうならないように、

気を付けていくことしかないのかもしれません。

いなくなって初めて分かるありがたさ

こんにちは。

 

あのですね。

ついにですね。

うちのところにも出たんですよ。

あのこから始まるやつがですね。

 

石川県では去年辺りから

福祉施設などを対象に、

無料のPCR検査を定期的に

やるという事業をやっています。

クラスターの発生を未然に食い止めるため)

 

ひと月に2回ずつぐらいに分けて

やるというのを今もずっとやってます。

 

毎回、職員全員が陰性だったんですけど、

ついに出てしまったんです。

 

うちのところで出たのは、

厨房の職員が一人だけでした。

発熱して検査したところ

引っかかったそうです。

その他の職員全員に急遽、

PCR検査をしましたが、

追加で出ることはありませんでした。

 

ですが、発生してしまったので

クラスターの防止のため、

厨房の職員は全て

出勤停止状態となってしまいました。

 

介護の職員で出た時とか

家族が濃厚接触者になった時

などに対応したマニュアルは

作ってあったのですが、

厨房がダメになってしまう

ケースは想定してませんでした。

 

何十人もいる入居者の

ご飯などを用意する必要がありますが、

作る人が誰もいないのです。

 

サー。困った困ったってなりまして。

 

それで急遽、お弁当を

調達することになりました。

でも、それだけでは問題が解決しません。

 

介護を必要とする方には、

普通の状態のご飯では

食べれない方もいるからです。

ミキサー食と言って、

液体状のものしか食べれない方

などがいるのです。

そういう方は普通の弁当を

食べることが出来ません。

 

厨房にはミキサー状にする

機械なんかがありましたが、

僕らは厨房の職員ではないので、

それらを使って調理する

方法が分かりません。

なので、用意することが出来ないのです。

 

だからと言って、何も食べさせない

ということは出来ません。

 

なので、プリンなど

食べれそうなものを用意する

という形になりました。

 

それで、全て問題解決にはなりません。

 

ミキサー食でなくても、

普通の状態のものは食べれない

方もいます。

小さくカットしないといけない

方もいるのです。

 

そういった方向けに、

買ってきた弁当を

一つずつ中を開けて、

小さくカットしたりしないと

いけません。

 

認知症の方もいますので、

誤って食べてしまいそうな

食べれないものなどを

除かないといけません。

(ソースの入れ物とか、

アルミのフィルムとか)

 

さらに、アレルギーの方もいますので、

油とか魚介類とかが

食べれない方は

それも除かないといけません。

 

コロナ禍で忙しい

業務の合間でそれらを

やらないといけません。

 

まあ、なんとか

介護の職員が少しいたので

まあなんとかなりましたが、

普段は特に感じなかった

厨房の大変さを痛感しました。

つくづくありがたみを

感じた次第です。

身に付いた記憶は一生消えない。

こんにちは。

 

最近はあんまり時間が合わなくて

見れてないことが多いんですけど、

日曜の夕方には笑点を見るのが

僕の日課になってます。

 

いつから見始めたのかは

覚えていませんけど、

小学生の頃かもしれません。

 

シンプルで

いつも大体同じような流れに

なったりするんですけど、

そこが安定していてよかったりするんですよね。

吉本の新喜劇みたいな。

 

そんな笑点のメンバーの

円楽さんが、

高次脳機能障害になったことを

告白されたそうです。

 

news.yahoo.co.jp

 

介護の世界ではたまに

よく聞いたりする

有名な病気の一つです。

 

短期記憶に障害があったりして、

ついさっきのことも

すぐに忘れてしまったりする

などの症状があります。

 

そんな円楽さんが、

この度、復帰されたそうです。

短期記憶に障害がある状態でしたが、

昔に覚えた落語は忘れていないそうで、

無事に復帰後、初の円座を終えれたそうです。

 

介護の世界でもそうなんですけど、

その人が記憶に障害がある人であっても、

昔に体験したことなどは

きちんと覚えていたりします。

 

覚えておいて欲しいこと

とかは全然覚えてくれないのに、

職員がちょっとしたミスをしたり、

ちょっと言い過ぎてしまったことなどを

すぐに忘れずに覚えている

ということなんかもたまによくあります。

 

身体で覚えたものは

そう簡単には忘れない

って言ったりしますが、

記憶の面でも同じことが言えます。

 

一体なんでなんでしょうね?

人間の身体ってそういう意味では

まだまだ謎が多いのかもしれません。

 

酷い時こそ怠らずにメンテナンスしよう

こんにちは。

 

お盆の時期になりましたね。

 

お盆と言えば、覆水盆にかえらず。

という諺がありますね。

 

零してしまった水は元に戻せない

という意味の言葉ですね。

 

それと同じように、

汗をかいたりして

身体から水分が失われてしまうと、

口などから水分を取らないと

元の状態には戻りません。

 

風邪を引いた時も

同様です。

食欲がない時も、

水分だけは取るようにしておきましょう。

 

人間の身体のほとんどは

水分で出来ています。

なので、失われた水分を

補ってあげないと

元の元気な身体には戻りません。

 

コロナに罹った時もそうです。

今、流行っている BA5 は

喉がやられてしまうことが

多いそうです。

 

そのため、何かを

飲み込もうとした時にも

激痛が走ったりして

とても飲み込めるような状態では

なくなるそうです。

 

でも、だからと言って

身体に水分を補わないと

元気な状態には戻りません。

 

一気に取る必要はないので、

ゆっくりと一口ずつで構わないので、

ポカリなどで補うようにしましょう。

無事が何よりです

こんにちは。

 

今日、本当なら夜勤だったんですけど、

急遽、休みになりました。

というか休みにしてもらいました。

 

あのですね、テレビでもやってるんですけど、

今、北陸には線状降水帯っていう

雨が本当にやばくなるやつが出来てるんですね。

 

それでいろんなところで避難指示が出たり、

河川が氾濫したりしてます。

 

石川県でも梯川で氾濫が発生してるんですけど、

その梯川の流域にあるのが僕の職場で、

氾濫しそうになってる手取川の流域に

僕の家があります。

 

僕の職場の方も家にも

避難指示が出てるんですけど、

 

職場の方は堤防の上に立ってるので

安全なんですけど、

家がある自治体には初めての

避難指示になったんです。

 

今までどんな台風や大雨でも

僕の家の自治体には大雨警報が出ない状態でした。

他の周りの自治体では出てても。

 

そんな中、出た訳です。

ちょうど夜勤のため

今から寝ようとしてたところに。

それまでも、土砂災害警戒情報が

何回もエリアメールで流れて来てたんです。

今まで僕の家のところでは

一、二回ぐらいしか鳴らなかったのに。

 

なんで、まあちょっとしたパニック状態ですよ。

いきなり避難しろって言われても、

今まで一度もしたことないですし。

介助が必要な母もいますし。

 

地震対策で避難用のバックを

買ってたんですけど、

その中を確認したら

食料とか飲料はなかったです。

でも、まあ買い物に行こうと思えば

まだなんとか行けれるレベルでした。

雨もそこまで酷くなかったですし、

道路も冠水してませんでした。

でも、手取川の上流の方は

氾濫危険水域を越えてましたし、

(僕が生まれてからは初めて)

雨もずっと降り続いてますから

今のうちに避難しておくことにしたんです。

 

そうしたら、妹の方から

電話があり、うちに来ても良いよとのことで

今は妹の家に家族全員で避難してます。

 

明日にはもう収まるみたいで

なんとかなるかと思います。

まあ、手取川が氾濫しなければ。

 

何もなく明日になればいいけど。

 

P.S.

Twitterに書いてありましたけど、

手取川が氾濫するって、

利根川多摩川が氾濫するレベルだそうです。

それぐらいのやばさだと思ってもらえれば。

正しく恐れて対処しよう。

こんにちは。

 

ただ数だけ見て

一喜一憂するのは

良くないことは分かってても、

どうしても気になってしまうんですよね。

 

数がそこまで多くない時は、

そこまで気にはしないし、

それが少し続くと

もうチェックするのも辞めてしまう。

 

新型コロナウイルス

B.A.5 の影響がやはり出てきましたね。

東京都では、一日の新規感染者数が

3万人を超えました。

我が、石川県でも1600人を超えました。

数日前までの最多記録である

約760人のほぼ倍になります。

 

3連休明けで検査結果が

出てくるのが遅くなったというのも

一因にはあるんでしょうけど、

この増え方はどうしても

気になってしまいます。

 

我が職場でも、その速報値が

出たのを知った日より

すぐに感染対策のレベルが

上がりました。

未だにまだ職場内での感染者は

出ていませんが、

いつ出てもおかしくはないでしょうね。

 

東京都では、医療体制の

警戒レベルが最高レベルに

引き上げられました。

既に、緊急搬送に遅れが出るなどの

医療崩壊を示すデータが出てきています。

発熱外来は連日大混雑しているようで、

営業開始してすぐに1日の予約が埋まる

ような状況となっています。

 

発熱したということで、

発熱外来に行くというマインドが

働いているためと思われますが、

そもそも自治体や政府などからも

発熱したら発熱外来に行ってくれ

というようなメッセージは出ていません。

調べてみると分かるように、

発熱したら、身近の医療機関

電話したのち受診してくれとなっています。

 

B.A.5 は、B.A.2 (ステレスオミクロン株)

よりも無症状者が少ない

というデータがあるようです。

B.A.2 は感染してもほとんどが

無症状の方が多いという

データになっていましたが、

B.A.5は、感染したら発熱するという症状を

発症する割合がB.A.2 よりも高いようです。

具体的には、B.A.2 では

無症状が20〜30%に対して、

B.A.5 では5%ほどになるようです。

 

コロナに陽性かどうかを

きちんと医者に判定してもらうためには

医療機関に受診しないといけませんが、

それが要因で医療崩壊を起こしてしまっては

元も子もありません。

 

なんで、みなし陽性の制度を

今すぐにやるべきです。

B.A.5 は感染したら症状が出やすい、

感染してから症状が出るまでの期間が

割と早いというのが特徴なので、

発熱した段階でコロナ陽性とみなして

自主的に自宅療養することをお勧めします。

 

医療機関に受診したところで、

解熱剤などの風邪の場合と

同じような薬を処方されて、

自宅で療養するようにと言われるだけです。

 

そのためだけに、何時間も受診するまで

待っていなければいけなかったりするのも

大変ですよね。

数日経てば回復するようなので、

ドラッグストアなどで風邪薬を

買って服用するという

セルフメディケーション

することをお勧めします。

年間で1万2000円を超えれば、

医療費控除が受けれるという

税制面の支援も受けれますので、

是非とも活用してみてください。

(レシートが必要なので、

忘れずに取っておきましょう。)

 

www.mhlw.go.jp

 

もう誰がいつ感染しても

おかしくはない状況ですし、

どういう感染対策をしていても

感染する時は感染してしまいますから、

感染してない今のうちに

感染することを見越して、

数日分の食糧と

ポカリと解熱剤などの風邪薬などを

備蓄しておくことをお勧めします。

地震対策と同じように、

もしかしたら、

自分のところに来ないかもしれない。

でも、対策しないでいい理由にはならないはずです。

いつどこでどんな規模のが起こっても

おかしくはないのだから。

基本を怠らずに続けよう

こんにちは。

 

あれだめ、これだめって

抑制されるのは好きじゃない。

っていうのはよく分かるんだけれど、

いざという時のためには

犠牲が必要な時がある。

 

野球でいうところの

バントみたいなものだと思ってください。

 

打とうと思えば、

ヒットを打てるかもしれない。

でも、当たりどころが悪かったりすると

ボテボテのゴロになるかもしれない。

そうなると、ダブルプレーになる

リスクがある。

せっかく積み上げてきた

絶好のチャンスを水の泡にしてしまう可能性がある。

 

バントならほぼ確実に

ランナーを得点圏内に進めることが出来る。

既に得点圏内にいても、

さらに得点が狙える位置に

ランナーを送り込むことが出来る。

勝利に一歩近づける。

バントでも失敗する可能性はある。

でも、普通に打ったりするよりかは

その可能性を下げれる。

 

自分なら打てると

自信があるかもしれない。

でも、アウトになってしまう可能性も

十分にある。

チームの勝利のためにより確実な方を選ぶ。

それがチームプレイというものだ。

 

結果的に勝負して、

ヒットになってバントをしたよりも

多く点が取れたとしても、

それはたまたまである。

次もバントする必要なんかない

とはならない。

 

バントをしたことで、

皆から叩かれることはあるだろうか?

バントをせずに勝負をして

ダブルプレーになったら

叩かれることはあるだろう。

 

今年は至るところで、

3年ぶりに再開したところが多くある。

やっと3年ぶりにいつもの日常を

取り戻せる時が来たのだ。

また、一昨年や去年のような

日々に戻りたいだろうか。

いつもの日常がやっぱりいいやって

思い出せれたのに。

今更ながらそんなことが出来るだろうか。

 

だから、基本を怠らずに続けよう。

熱中症の危険の方が危ないから

外でマスクを外すのは悪いことじゃない。

でも、きちんとルールを守っているだろうか。

周囲に人が密集しておらず、

言葉を発しない。

(発する場合はソーシャルディスタンスを確保する。)

(なおかつ、大声は避ける)

 

特にかっこのところの条件を

きちんと守っているだろうか。

 

東京で電車に乗っていると

休日の山手線とかは空いている

という認識を持っているかもしれない。

でも、そういう状況でも

感染対策上は人が密集している

という条件に当てはまる。

電車内では熱中症になるリスクなんか

ほとんどないわけだから、

マスクを外しても安全とは言えない。

 

最近はテレビとか見ていても、

マスクを外すように促したいような

空気を感じる時がある。

 

マスクをしない自由を認めている

ようにマスクをする自由も認めませんか。

 

今はBA5 という新たな

新型コロナウイルスの変異株が

流行しています。

BAというのはオミクロン株からの

派生型になります。

オミクロン株とデルタ株が

融合したステルスオミクロンと

呼ばれていたのがBA2 です。

そのBA2 よりもさらに

感染力が高いのがBA5 です。

 

さらに感染した翌日には発症してしまう

可能性があるというくらいの

素早さがあります。

 

それだけではなく、

ワクチンなどで獲得した

免疫が効きにくいという

疑惑があります。

ファイザーなどを既に

3回とか4回打っててもです。

 

東京の感染者数が

一昨日が約5千人だったのが

昨日は約8千人になってます。

ワクチンの接種率がある程度あるのに

この増え方です。

 

今までのやつとは

違うという認識を持って頂ければ

と思います。

 

世界では、インフルが流行している

ところもあります。

去年は抑えれていたのにです。

気の緩みが出ていることの証でしょう。

 

前のような生活に戻りたくないなら、

基本的な感染対策を怠らないようにしましょう。

それを続けている限り、

そう安易にそうはならないでしょう。

なったとしても、比較的早く戻れるでしょう。

 

去年まで出来てたんですから、

今年も出来ますよね。

これを封じ込めれば、

最後の戦いになるかもしれません。

もう二度とせずに済むまで

すぐそこのところまで来ているのです。

今更、水の泡になんか出来ないですよね。