底辺男性介護士カイトキュンのライフハックブログ

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底辺男性介護士のカイトキュンが介護に纏わるあれこれを考えていくサイトです。

一瞬の油断が命取り

こんにちは。

 

連日、暑い日々が続いていますが、

皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

 

北陸でも、毎日熱中症警戒アラートが

出ている日々が続いていまして、

夜でも暑い日々となっています。

 

そんな暑い日々が続いて

うんざりしている方も多いと思います。

ということで、

 

今週のお題「ゾッとした話」

 

うちの職場では、毎年

夏祭りというものをやっています。

コロナ禍ではやっていませんでしたが、

コロナが5類になったということで、

今年はやることになったそうです。

ただ、コロナ禍前と同じようにというわけではなく

規模を縮小してやるらしい。

 

そこで、職員有志達によって

何か入居者に向けて

催し物をやろうというお話になったそうだ。

 

その中の一人である

うちの施設のケアマネさんが

とあるマジックを披露するらしい。

 

夏祭りが今月に行われるということで、

その予行練習を今はやっているらしい。

 

どんなことをやるのかというと、

テレビとかでよく見る定番のマジックらしい。

 

一本のひもで、

ビンを吊るというやつである。

 

ちょうど業務中の合間で

ちょっと時間が空いていたので、

その予行練習の様子を

拝見させていただきました。

 

ここにたねも仕掛けもない

ひもがあります。

それをたねも仕掛けもない

普通のビンに入れます。

 

と言いながら瓶の中に

紐を入れようとするが、

なかなか上手く入らない様子。

 

大丈夫かなあ?と

ちょっと不安気になりながらも

見守っていたら

なんとか出来たようで、

ひもでびんを釣り上げようとした。

 

その時である。

 

ガシャーン。

と床に落ちたのである。

 

陶器で出来ていたものなので、

見事に粉々に割れてしまったのである。

 

約1万円ほどする本人のお気に入りの

トックリだったそうだが、

それがダメになってしまった。

 

皆さんにはぜひ、反面教師にして

油断せずに慎重にやるようにしてほしい。

目の付け所が素晴らしい

こんにちは。

 

皆さんははてなブログ

みんなのお題というのをご存知でしょうか。

 

はてなブログのユーザーが

みんなに書いてほしいお題を募集すると、

みんなが書いてくれるっていうシステムです。

 

ネタがない時にたまにこれを見てみると

いいやつがあったりするっていうやつです。

 

そんなみんなのお題の中に

介護職のお題があったみたいなので、

今回はそれを書いてみようと思います。

 

blog.hatena.ne.jp

 

お題「色々言われる時代だけどさ。介護職集まれ!爺ちゃん婆ちゃんに言われてなるほどなーと思った事ポジティブ編。流石だよ、昔の人は。」

 

まあほんのちょっとの小ネタにも

ならないような話ですが、

良ければ聞いてください。

 

1、

 

間も無く昼食だったか、夕食だったかで

入居者の方を食堂に誘導していました。

全ての入居者の誘導が終わり、

あとは厨房からの配膳を待っているだけの状態でした。

入居者はテレビを見て待っていました。

 

そんな時です。

ふととある入居者が声をかけて来ました。

「あれってなんや?

どういう意味や?」と。

 

テレビの右上にアナログと

書いてあったのです。

 

ちょうど、テレビの地デジ化の

移行期間の真っ只中で、

地上波のデジタル放送と

アナログ放送が混在していた時期でした。

 

アナログ放送からデジタル放送へと

移行を促すため、

アナログ放送にはアナログ、

デジタル放送にはデジタルと

画面に表示されるという

状態が続いていた時期でした。

 

画面の右上にデカデカと

目立つように表示されていたのですから

そりゃあ、確かに気にはなるよな。

 

でも、入居者に分かりやすいように

それを説明するのって

凄く難しくないですか?

デジタルってなに?

アナログってなに?

ってなりますし。

 

結局、「僕もわからない」と逃げました。

 

2、

 

これも食堂でのことです。

夕食の時間で入居者は食堂で

夕食を食べていました。

とある入居者が食べ終わったので、

下膳しに向かいました。

すると、その入居者から

話かけられました。

 

「線状降水帯ってどういう意味?」

と。

 

テレビのニュースか

天気予報などで何回も

やってましたからね。

確かに昔はなかった言葉です。

なにそれ?ってなりますよね。

 

ちょうど、台風が来ていたので

台風の影響もあって

雨がたくさん降る的なことを言いました。

まだこちらの方が説明がしやすかったですね。

ただ、うまく説明できたかどうか。

分かっていることでも、

咄嗟に聞かれると

なかなかうまく説明って

出来ないものですよね。

 

今のところ

パッと出てくるのは

これくらいですかね。

 

また、なんか思い出したら

書いてみますね。

ルールをきちんと守ろう

こんにちは。

 

最近、新型コロナウイルス

新規感染者数がまた少しずつ

増加傾向にあるらしい。

 

第9波に突入したという見方が

確実視されている。

 

ただ、もう5類に移行したということもあって、

大きなメッセージは出せないでいる。

 

感染しないように心がけてくれ

ぐらいしか言えなくなっている。

 

会見をした尾身会長も、

会見時はノーマスクだったそうだ。

 

会見時にノーマスクだったのが

ダメだったわけではないが、

僕ら庶民からすれば、

感染しないように気を付けるとか

言うならば、なぜマスクをしていないのか

と言うことを考えたりもするのだ。

 

それこそ、アクセルを踏みながら

ブレーキを踏んでいるようなものでは

ないだろうか。

 

事態の深刻度が伝わりにくいだろう。

 

僕の施設では、

家族様などと面会も出来る

状態となっている。

2類の頃は、利用者と面会者の間に

仕切りがあったが、

今では仕切りがない状態で

面会が出来ている。

ただ、面会者はマスクを

着けると言うルールになっている。

面会時に、食事などはしないように

と言うルールもある。

 

だが、それらのルールを

守っていない面会者がいるのだ。

 

政府の方針でも高齢者と接する時は

マスクを着けることを推奨している。

そこは変わっていないのである。

 

面会以外でも施設に入ったりする時は

同様である。

でも、ルールを守らず

着けていないままの人もいるのだ。

 

確かに街では、

若者を中心にマスクを外している人が

多くなった。

(地元では中年以降の人は

まだまだ着けている人が多いけど)

 

けれど、病院では

まだ面会が出来ないところもある。

だって、新型コロナウイルスの状態は

5類になる前と何も変わってはいないのだから。

 

車を運転する時だって、

自転車に乗る時だって、

道路を歩く時だって、

スポーツを観戦する時だって、

守らないといけないルールがある。

 

そのルールを守らない人には

きちんと罰則が付いてくる。

(現時点では歩行者に付く罰則はないけれど)

 

ルールの遵守を今一度、

呼びかけたい。

それが出来なければ

これからも波は何回も続くだろう。

ルールを守ることで、

安定した生活が送れるようになるはずだ。

そこに愛はあるんか?

こんにちは。

 

みんな違ってみんないい。

という言葉があります。

十人十色という言葉もあります。

 

一人一人考え方とかが違うけど、

どれも正解であり、間違いなどない。

という考え方になります。

 

今は多様性の時代で

いろんな考え方をするいろんな人が

たくさんいる時代です。

 

いろんなものがたくさんあるということは、

中には自分とは合わないという

場合も出てくるでしょう。

 

そういうのを基本的には

認めつつ、お互いを尊重していきましょう。

という考え方が現在では

主流になっていますが、

それを遵守出来るのは

なかなか簡単なことでは

ないですよね。

 

un88.hatenablog.com

 

『だけど、10年間やってきてわかった。過剰な延命も長生きも誰も幸せにしない。

『まるっきりの寝たきり。意識もあるんだか無いんだかわからない。眠っているのか覚醒しているのかもわからない。持ち運ばれて👩‍🦼、口の中にドロドロした何かを詰め込まれて、無理やり飲み込まされて嘔吐して🤮、ベッドに転がされてオムツに出す糞便💩を他人に始末されて、無限にそれの繰り返し。ただ"呼吸が途切れていない状態"を1分でも1時間でも1日でも長く引き延ばす為に。』

ご家族様(笑)の想いってなに?どんな状態でもいいから、とにかく生きていてくれって感じ?よくご家族様(笑)がおっしゃる、お爺ちゃんお婆ちゃんいつもありがとう!頑張ってね!長生きしてね!ってあれなんのこと❓いつもありがとうってなに?これ以上なにを頑張らせたいの?生きていてくれるから年金がもらえます🤗ありがとうってこと?

 

介護施設などでよくある定番の問題でもあるのが、

どこまで延命処置をするかという問題。

 

うちの施設でも完全に寝たきりの状態で

何も自分では出来ないという方がいました。

その人は意識はなんとかあり、

息もしていますが、

身体を動かすことはもとより、

喋ることなども出来ません。

目も見えません。

ただ、耳が少しだけ聞こえる程度。

 

嚥下状態という飲み込む能力も無くなったため、

食事なども口から摂取することはできず、

胃瘻(いろう)と言って、

食道に管を通して、直接栄養素を流し込む

ということをやっています。

それによってなんとか生きられている状態です。

 

そんな状態のまま生きているのを見ていると、

そこまでして生きてて楽しいのかな?

本当に本人はこんな状態になってもまだ

生きていたいって思っているのかな?

こんな状態で生きてても苦しいだけでは?

とかたまに考えてしまいます。

 

こういう考えが出てくるのも、

正常な人間としては正しい反応だと思います。

 

介護など世界では、

QOLquality of life) と言って

生活の質を上げていこうという

考え方があります。

 

どれだけ人間らしい

または、その人らしい生活が

出来ているか?

人生に幸福を見出せているか?

などを捉えている指標として

扱っています。

 

上記のケースを当てはめて

考えてみると、

人間らしい(その人らしい)生活が

出来ていると言えるでしょうか?

 

確かに生きるためには、

もう上記のような生活に

ならざるを得ないレベルに

なっているのは事実です。

 

でも、そこまでして

生きなきゃいけないものか?

ということを考えるのも

QOL  の考え方でもあります。

 

辛い思いしてまで

生きたくない。

そういう考えもありではないでしょうか。

正解はないのですから。

 

家族や親族としては、年金が欲しいから

生きさせているんじゃないかな?

そこに愛はあるんか?

っていう話ですよね。

 

僕の施設でも、

最近は看取りを希望している

家族さんが増えてきています。

看取りとは、病気などが悪化したとしても

延命治療を一切行わないことです。

悪化しても何もしない。

ただその時が来るのを

静かに待ちましょう。

ということですね。

 

もうそれでいいやって

本人も最初から希望していることも

増えています。

 

今はもうそういう時代に

なりつつあります。

 

時代が変われば、

考え方なども変わってきます。

 

本人にとって、

何が一番いいんだろう?

本当に本人もそれを

希望しているんだろうか?

今一度、立ち止まって

考えてみてはいかがだろうか。

 

そんなことを心がけていけば、

QOL が上がっていくことだろう。

しまむらで安く手に入れるのも悪くない。

こんにちは。

 

僕の母親は、現在介護が必要な状態でして、

必要な物品とかは僕が用意しているんですね。

 

近頃、気温が高く蒸し暑くなってきたし、

衣替えしようかなと思っていたんですね。

 

でも、今の母親の状態は片麻痺と言って

右腕が麻痺で動かせない状態になってます。

なんで、麻痺になる前に来ていた服は

どれも着れない状態になったんですね。

 

それで、新しく服を揃える

必要が出てきたんですね。

 

でも、あんまり金銭的に

お金かけたくないじゃないですか。

というか、そんな余裕もあんまりないし。

 

それで、どうしようかな。

ネットで買うという方法もあるけど、

ファッションのことは何も分かんないし、

実物見てどうか判断したい。

実際に触って伸びる素材かどうか

とか確認したいしなあ。

とかと考えてたんですね。

 

そしたら、ふとある案が出て来たんですね。

 

ということで、

 

今週のお題「最近買った便利なもの」

 

それが、タイトルにもあるように

しまむらで買うという選択肢。

 

僕が働いている介護施設でも

家族さんがよくしまむら

服を買ってきてたこととかを

思い出しまして。

(服が入ってた袋がしまむらのやつだった)

 

ああ、そうか。

しまむらなら安く買えそうだな。

 

ということで、実際に行ってみたんですね。

 

まあ、最終的に

僕の欲しかったジャージとか

全部で9点ぐらい買ったんですけど、

(全部服かズボンです。)

全部で13000円ほど。

どれも、1400円ぐらい。

安いのだと、980円とかのもありました。

 

買った服は、全部前開きの服です。

ユニクロのオンラインショップで

探してた時は、あんまり

前開きの服がなかったんですけど、

しまむらには色々と種類がありました。

 

ミセスコーナーというのがちゃんとあって

分かりやすかった。

まあ、ファッション性的に言えば、

あんまりおしゃれではないやつ

ばかりかも知れないけれど、

とにかく着れれば何でもいいや

って感じならば全く問題ないです。

 

皆さんも、しまむら

活用してみてください。

いざと言う時にストックをしておこう。

こんにちは。

 

今回は、とある方の記事で紹介されていた

記事を取り上げたいと思います。

 

job.minnanokaigo.com

 

介護や医療などの業界あるあるの

一つでもあるんですけど、

看護師と介護士ってお互いに

仲が悪いということが多々あります。

 

業務の中でお互いが連携して

行動しないといけなかったりして、

お互いにコミュニケーションを取らないと

いけない時がよくあるんですけど、

看護師の中には介護士

下に見ている方も多くいて

見下したような態度を取る方がいたりするため、

介護士から嫌われたりするのです。

 

資格や給料の面でも

介護士よりも看護師の方が

上になってますので、

そういうプライドに繋がったりしているわけです。

 

そういうことから、

事例のようにトラブルに

繋がったりすることが多々あります。

 

業務が忙しいから

優先度が低い問題などは

さっさと片付けたい看護師  VS

医療系の知識がほとんどないので、

細かく判断や指示を仰ぎたい介護士

って感じのことが上記の事例でも

起こっています。

 

上記の事例は

食事を残した方がいたことから

端を発しています。

普段は全部食べている方とのことです。

 

僕の施設でも

食事を残す方がいますが、

どちらかと言うと

全部食べない人が多いです。

 

なんで基本的には

残していてもスルーしますが、

上記のように普段は残さない人ならば、

どうかした?と聞いたりします。

 

大抵、硬かったとか

味が合わなかったなどの

理由が大半ですが、

中にはお腹の調子が悪い

とか体調不良を訴えることもあります。

 

見た目的に何も変わったところがなければ、

そのままスルーして様子を見ることが

多々あります。

 

辛そうな様子などあれば、

体温や血圧などを測ったりしますが、

異常がなければ、そのまま様子を見る

と言う判断をしています。

 

ここまでは、介護士の判断で行ってます。

体温や血圧などに異常がなければ、

看護師に報告したところで

様子を見てくれとしか言われませんし。

 

上記の記事にも書いてあるように、

体温などに異常がなければ、

医療的に処置することが何もない

と言うことになるからです。

 

風邪を引いた時に

病院に行くと風邪薬をもらうと思いますが、

それらはあくまで熱を下げたり

と症状を緩和させるための薬であり、

風邪を治す薬ではありません。

 

水分と栄養を補給して、安静にしておく

これが一番の特効薬になります。

 

逆に言えば、薬を飲んだところで

水分や栄養も取らずに

安静にしていないと

なかなか治らないのです。

 

このように実は

万能なものってなかなかなかったりするのです。

 

なので、そのような知識を知っておき、

きちんと正しく対処することが

大事になってきます。

 

確かに医療的なことは

介護士にとっては知らないことばかりですが、

実際に高齢者の方々に接しているのは

圧倒的に介護士の方が

多かったりします。

 

あれ?

いつもと様子がちょっとおかしい。

と感じれるのも実は介護士の方が

とても多いのです。

(細かい違いと言うのは

普段から接していないと

なかなか分かりづらいため)

 

なので、介護士には

医療的な知識なんかいらない

と言うのは間違った認識でもあります。

 

もちろん全部のことを知る必要なんかありません。

(と言うかそんなことは不可能ですし)

ですから、最低限必要なことだけを

抑えておくだけで良いのです。

 

熱が出た時はどうすればいい?

と言ったマニュアルが僕の施設にはあります。

 

そこには、どういったところを

見て判断して、

どう言った対処をするといいか

と言うのが書いてあります。

 

看護師やケアマネから不定期ですが、

そう言った系の研修があったりします。

 

本当に緊急な時って

体験してみると分かると思いますが、

どうしよう?とパニクったりしている

余裕なんかないですし。

瞬時に的確に状況を見て

判断して行動しないといけません。

 

そう言うときのための

訓練と言う意味でも

普段からこういう時は

こうするといいと言った

知識を前持って伺っておくことが

大事になってきたりするのではないでしょうか。

ブログとかのネタの仕入れと同じように。

前持ってストックしておくと

いざと言う時に頼りになります。

デイサービスの風船バレー大会を見に行ってみた。

こんにちは。

 

いつものように平日のとある日が

仕事の休みとなっていたんですが、

その日に母が通っているデイサービスで

風船バレーの大会をするという事で、

ちょっと偵察に行ってみました。

 

せっかくの仕事の休みですが、

夜勤明けからの連休の最終日という事で、

特にすることもなかったので、

行ってみた次第です。

 

同業者としても、他のところが

どんな風にやっているのかなあ

というのはちょっと気にはなります。

 

実際に他の介護施設とかの

イベントなどを拝見したことはないです。

今回は家族も見に行っていいとのことなので、

家族権限を使って偵察に行ってみました。

 

やってきたのは地元にある

とある総合体育館です。

ここは、バスケコートが2面あるという

地方によくあるタイプの体育館です。

 

そのバスケコートの1面を使って、

今回は風船バレー大会を行うそうです。

 

デイサービスという事で

中には車椅子の方もいましたが、

ほとんどは自力で歩行が可能な方が多いそうです。

なので、椅子に座って動ける方がほとんどらしいです。

 

この大会を行っているデイサービスは、

県内でも大きなグループになっており、

県内で6つのデイサービスを経営しています。

本社が東京にあるグループ会社です。

そのすべての6施設が今回は参加しています。

 

各施設から1チーム六人で、

総当たりリーグ戦として

大会を行うそうです。

 

六人しか出れないようですが、

試合ごとに参加メンバーを入れ替えたり、

試合中にも交代を行ったりして

すべての参加者が参加出来るように

していました。

 

その参加するメンバーに

職員が一人ずつついて

サポートするという形を取っています。

 

そのことからも分かるように

全部で職員が数十人ほどいます。

特にホームグランドである

地元のデイサービスは、

参加する利用者も職員も

他の2~3倍ほどいました。

 

コートにネットが張ってあったり、

コートのラインが引いてあることから分かるように、

本当にバレーのルールとほぼ同じルールで

試合が行われていました。

 

具体的には、

 

じゃんけんで勝ったチームから

サーブ(ボールを投げ入れる)してから

試合が始まる。

 

3回タッチする以内に

相手のコートに返さないといけない。

 

といった感じです。

 

僕の施設でも風船バレーはやっていますが、

テーブルを囲んだりして、円形に利用者を集めて

職員が中に入ってラリーを行なっていく

といった感じで試合形式で行うことはありません。

 

各利用者ごとに能力が異なりますし、

実際に行うと特定のところにラリーが

偏ったりすることがあるので、

職員が間に入ってなるべく均等に

行き渡るように調節したりしています。

 

なので、このように

本格的にやっているのは

初めて見たことになります。

ですので、とても新鮮に映りました。

 

 

試合に参加しない利用者は、

このように応援グッズを使って

応援したりしていました。

 

 

ホームグランドのチームは、

このように拡声器を使うなど

他のチームよりも気合が

入っていることが分かります。

 

そういうのを見るのも

初めてだったので、

とても楽しかったです。

 

実際にそれが功を奏したのか

優勝したのはこのホームグランドのチームでした。

 

バスケコート1面を2つに分けて、

2つのコートで試合を行うという

効率化を行なっていましたが、

実際にはコートの端の方にいるチームからは

見にくいといったところや、

職員の方が盛り上がっている

といったところがありましたが、

コロナ禍が明けて家族と利用者が

参加出来る初めてのイベントということもあって

写真を撮ったりして楽しむ家族様がいたりと

楽しめた方がたくさんいたというのが

とても良かったのではないでしょうか。

 

実際に僕もいくつか写真を撮って

楽しめましたし。

 

なかなかここまで大規模にやるのも

大変ですけれど、

参加してみたりするのもアリかもしれませんね。