底辺男性介護士カイトキュンのライフハックブログ

カブッキーランドのこどおじ介護士カイトキュンのライフハックブログ

底辺男性介護士のカイトキュンが介護に纏わるあれこれを考えていくサイトです。

デイサービスの風船バレー大会を見に行ってみた。

こんにちは。

 

いつものように平日のとある日が

仕事の休みとなっていたんですが、

その日に母が通っているデイサービスで

風船バレーの大会をするという事で、

ちょっと偵察に行ってみました。

 

せっかくの仕事の休みですが、

夜勤明けからの連休の最終日という事で、

特にすることもなかったので、

行ってみた次第です。

 

同業者としても、他のところが

どんな風にやっているのかなあ

というのはちょっと気にはなります。

 

実際に他の介護施設とかの

イベントなどを拝見したことはないです。

今回は家族も見に行っていいとのことなので、

家族権限を使って偵察に行ってみました。

 

やってきたのは地元にある

とある総合体育館です。

ここは、バスケコートが2面あるという

地方によくあるタイプの体育館です。

 

そのバスケコートの1面を使って、

今回は風船バレー大会を行うそうです。

 

デイサービスという事で

中には車椅子の方もいましたが、

ほとんどは自力で歩行が可能な方が多いそうです。

なので、椅子に座って動ける方がほとんどらしいです。

 

この大会を行っているデイサービスは、

県内でも大きなグループになっており、

県内で6つのデイサービスを経営しています。

本社が東京にあるグループ会社です。

そのすべての6施設が今回は参加しています。

 

各施設から1チーム六人で、

総当たりリーグ戦として

大会を行うそうです。

 

六人しか出れないようですが、

試合ごとに参加メンバーを入れ替えたり、

試合中にも交代を行ったりして

すべての参加者が参加出来るように

していました。

 

その参加するメンバーに

職員が一人ずつついて

サポートするという形を取っています。

 

そのことからも分かるように

全部で職員が数十人ほどいます。

特にホームグランドである

地元のデイサービスは、

参加する利用者も職員も

他の2~3倍ほどいました。

 

コートにネットが張ってあったり、

コートのラインが引いてあることから分かるように、

本当にバレーのルールとほぼ同じルールで

試合が行われていました。

 

具体的には、

 

じゃんけんで勝ったチームから

サーブ(ボールを投げ入れる)してから

試合が始まる。

 

3回タッチする以内に

相手のコートに返さないといけない。

 

といった感じです。

 

僕の施設でも風船バレーはやっていますが、

テーブルを囲んだりして、円形に利用者を集めて

職員が中に入ってラリーを行なっていく

といった感じで試合形式で行うことはありません。

 

各利用者ごとに能力が異なりますし、

実際に行うと特定のところにラリーが

偏ったりすることがあるので、

職員が間に入ってなるべく均等に

行き渡るように調節したりしています。

 

なので、このように

本格的にやっているのは

初めて見たことになります。

ですので、とても新鮮に映りました。

 

 

試合に参加しない利用者は、

このように応援グッズを使って

応援したりしていました。

 

 

ホームグランドのチームは、

このように拡声器を使うなど

他のチームよりも気合が

入っていることが分かります。

 

そういうのを見るのも

初めてだったので、

とても楽しかったです。

 

実際にそれが功を奏したのか

優勝したのはこのホームグランドのチームでした。

 

バスケコート1面を2つに分けて、

2つのコートで試合を行うという

効率化を行なっていましたが、

実際にはコートの端の方にいるチームからは

見にくいといったところや、

職員の方が盛り上がっている

といったところがありましたが、

コロナ禍が明けて家族と利用者が

参加出来る初めてのイベントということもあって

写真を撮ったりして楽しむ家族様がいたりと

楽しめた方がたくさんいたというのが

とても良かったのではないでしょうか。

 

実際に僕もいくつか写真を撮って

楽しめましたし。

 

なかなかここまで大規模にやるのも

大変ですけれど、

参加してみたりするのもアリかもしれませんね。