底辺男性介護士カイトキュンのライフハックブログ

カブッキーランドのこどおじ介護士カイトキュンのライフハックブログ

底辺男性介護士のカイトキュンが介護に纏わるあれこれを考えていくサイトです。

心の避難場所を確保しておこう

こんにちは。

 

プロ野球の日本シリーズが今年も

開催されていますね。

今年は、2年連続の最下位から

優勝したチーム同士の戦いとなっています。

現時点では、2試合をして

1勝1敗となっています。

 

第1戦では、ヤクルトの先発が奥川君。

対するオリックスは山本投手でした。

最終的には、4対3でオリックスが勝ちましたね。

 

せっかく、奥川君が

侍ジャパンのエースピッチャーで

今年の沢村賞を取った山本投手から

勝利する権利をゲットしたのにも関わらず、

2点のリードも守りきれずに

さよなら逆転を相手にやすやすと

献上してしまったのはどこのどいつだい?

 

にしおかすみこだよ〜。

 

gendai.ismedia.jp

 

ということで、久しぶりに

にしおかすみこさんを拝見したんですけど、

テレビで見かけた時よりも

雰囲気が変わってましたね。

 

それにしても、

すごい壮絶な体験をされていたんですね。

 

カーテンを閉め切ったままでいる人って

介護施設とかでもたまによくいたりするんです。

吸血鬼みたいに太陽光を嫌っています。

それでいて、電灯も付けないでいます。

なんで、昼も夜もずっと部屋の中が

暗い状態となっています。

そんな状態だと、昼夜逆転になりやすいので、

カーテンを開けたり、電気を付けたり

とするわけですが、

毎回、いたちごっこになっています。

 

それくらいだとまだ可愛い方でしたね。

家の床が砂場になっていたり、

網戸に砂が張り付いている状態は

一度も見聞きしたことがありません。

 

僕の施設でも、

昔ヘルパーをしていた職員がいて、

その時に経験した大変だったことを

色々と聞いたことがありますが、

そのような環境ではありませんでした。

 

また、認知症の初期だと

診断された母さんは

元看護師さんだそうです。

他の業界でもそうですが、

やっぱり、同業者相手というのが

一番やりにくいところがあります。

(本音が簡単に見透かされてしまうという点で)

 

僕の介護施設でも、

昔、介護士として働いていたという

方がいました。

その人の相手をしたことがありますが、

なんでそんなことするんや?

私の時はそんなことしてなかったのに。

とか言ったりしていました。

転職してきたばかりなのに

口を出す人みたいなやりにくさがありました。

 

そう言った時こそ、

経験がものを言うものです。

経験に長けている職員にお助け要請をして

助けてもらったことが何回もあります。

 

同じテレビ番組を皆で見ようとしても

チャンネル争いが起こるだけのように

個人個人で合う合わないが違う以上、

逃げ場所というものが必要になってきます。

精神的に実家のような安心して

くつろげる場所を確保しておくのです。

(例えば、子供部屋とか)

 

どんな時だって、安全第一です。

自分の身を守るのが最優先です。

自分のことを守れない奴が

他人のことを守れるわけなどありません。