底辺男性介護士カイトキュンのライフハックブログ

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見えない心の声にどう対応するか

こんにちは。

 

最近、急に春の陽気が訪れて来て温かくなりました。

桜の開花があっという間に進んでしまって、

花見を急いでしまいました。

自然を相手にするってやっぱり難しいね。

 

今回は、こちらの話題です。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190404-00000002-withnews-soci

 

僕は田舎者だからよく分からないけど、

都会ではこういうことってよくあることなの?

最近は、ワイヤレスのヘッドセットとかワイヤレスのイヤホンが普及しています。

それで他の人と通話しているだけっていうオチではないのだろうか?

 

まあ、僕もそういった経験が全くないかというとそうではない。

やっぱり、無視が一番いい対応のようである。

僕はそういった方がいたとしても、別に気にならない。

でも、中には "うるさい” と思う人ももちろんいる。

仕事とかで疲れている時に "もう勘弁して” となる気持ちも分かる。

ノイズキャンセリングのヘッドホンとかで対応するとか、

ストレス発散しようという対応もあるんだろうけど、

話の論点をそらしているだけかもしれない。

 

介護の世界でも、病気などの要因で叫び声を上げる方などもいる。

本人に何らかの思いがあってそうなる場合もある。

そうでないかどうかは本人しか分からないけど、

そこを感じ取って対応する必要がある。

”いつものこと”

”うるさい”

と放置してはいけない。

 

こちらとなんらかの形で意思疎通が出来るならば、

何をしたいのか、何を訴えているのか聞いて応えることが出来る。

それが出来ない場合はどうすればいいだろうか?

本人の表情や細かい様子などを見てもしかしてあれかな?

とか手探りで対応していくしかない。

普段から、細かく本人のことを見ていないとそういったことは出来ない。

こういう時はこういう傾向があると

普段から積み重ねてきたデータから分析して

判断・行動していくことになる。

 

普段から本人の様子を細かく観察すること。

そうすることで、早期に発見して対応することが出来る。

例えば、トイレしたいという時。

積み重ねてきたデータからもしかトイレかな?

と早期に判断出来ると、漏れる前に対応することも出来る。

面倒くさいからと言って、対応を後回しにしていると

後で余計な処理まで必要になってきたりもするから注意しよう。

 

でも、前回でお話したように常に付きっきりで対応出来ない。

今は余裕があったとしても、いつまでもその人だけにずっと対応し続ける

ということも出来ない。

どこかで線引きしないといけないのが難しいよね。

他の人に手を取られて、ついつい後回しになってしまったりする。

何か言う人だけ対応されて、何も言わない人には対応しない。

そういう事が起こっているよね。

サービス終了するよって公表されてから、

なんでよ。困るんだけど。っていうことってよくあるよね。

普段から少しずつ何等かの形で支援していれば、

そういった形にならずに済むだろう。

平穏だと思っていても突然、その時はやってくる。

過ぎ去ってから、後悔することのないようにしていければいいんだけど。