底辺男性介護士カイトキュンのライフハックブログ

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何気ないものが引き金になる

こんにちは。

 

おいらの名前は、かいちくん。

またの名は、カイトキュン。

二人合わせて、かいちくん。

おいらと僕で、かいちくん。

小さなやつから、大きなやつまで

脅かすやつだ。コロコロ、コロナたん。

 

ということで、今月のコロナニュースのお時間です。

 

matome.naver.jp

 

ビラに対して、批判的な声が多いですが、

言わせてください。

自粛警察の一人として。

テレビのニュースで、帰省した男性が

怒りの声を挙げていたのを聞いて

言いたいことがあるのです。

 

仕事柄、コロナに罹ると大変なので、

PCR検査を2回受けたと。

直近では、帰省する2週間ほど前(10日ほど前)に

PCR検査を受けたと。

感染対策もしっかりとしたから、大丈夫だと。

それなのに、自分を感染者のように扱って・・と。

 

医学的に言います。

テレビでも、お医者さんが言っていましたよね。

PCR検査で陰性だからと言って、

それが、コロナにかかっていないことの証明とはならないと。

 

そこを忘れてはいけません。

 

あくまで、検査を受けた時点での

状態に過ぎません。

それ以降の状態を保障するものではありません。

ですので、男性が帰省した時点で

コロナにかかっていなかったかは、

誰も分からないのです。

PCR検査を受けた以降で、コロナにかかっている

リスクも十分にあるのです。

また、PCR検査には偽陰性もあります。

よって、検査を受けた時点でも、

完璧に白とは言えないのです。

 

状況は、刻一刻と変化します。

今日は、そんなお話をします。

 

とある高齢の女性がいました。

Aさんとします。

Aさんは、シルバーカー(手押し車)で自力で歩行が可能です。

耳が遠いので、補聴器を入れてます。

それ以外は、特になにもありません。

そんなAさんでしたが、

とある日に、夜勤の職員さんが A さんに言いました。

夜ですが、部屋から出てきたのです。

そんなA さんに対して、部屋に戻るように

少し強めの口調でその職員は言ったそうです。

その職員は、機嫌が悪かったのかもしれません。

しかし、その対応はいい対応とはとても言えません。

それで、Aさんは部屋に戻りましたが、

その夜が明けた時からです。

Aさんが変わったのは。

殺されるなどと訴え、パニック状態となりました。

どの職員が、どんな対応をしたところで、

まったく、落ち着く様子がありません。

一時的に、落ち着いてもすぐにまた同じような状態となりました。

それが、一日中続きます。

夜になっても、一睡もしません。

ご飯も食べてくれません。

 

何が引き金になるかは分かりません。

ふとしたものが、引き金になってしまうこともあるのです。

当人以外にとっては、何気ないものでも。

 

KYと言う人が、よくいます。

でも、思いませんか?

そういうやつに限って、こっちの空気を

読んでなくないですか?

きちんと、こっちの空気も読めてますか?

ただのブーメランになってませんか?