底辺男性介護士カイトキュンのライフハックブログ

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利便性とリスク どちらを取りますか?

こんにちは。

 

前々から少し気になっていたことがあるんだよね。

君の年齢っていくつだったっけ?

教えなーい。

プライバシーの侵害だぞ。

 

そうでしたね。

今回のテーマはそれでしたね。

 

www.tantandaisuki.com

 

プライバシーポリシーっていうやつですね。

個人情報を保護しようというやつです。

ここでいう個人情報とは、

氏名、住所、電話番号、メールアドレス、

などです。

 

家や携帯電話にダイレクトメールが届いたり

することがあったりしますよね。

そのまま、ゴミ箱に捨てている人が多いかと思いますが、

こちらから、手続きをすることで

それらのダイレクトメールを止めることが出来ます。

ダイレクトメールの下の方に小さな字で、

配信停止の手続きに関することが書かれていたりします。

そういう風にしないといけないと、

個人情報保護法で決められているためです。

 

では、なぜ介護施設などでは職員の電話番号などが

掲示されていたりするのでしょうか?

記事の方でも書かれているように、

緊急時のためです。

介護施設などで火事が起こったりした場合には、

消火活動と避難誘導などを

同時進行で行わないといけません。

それをするためには、

それなりの人手が必要になりますね。

ただでさえ人手が少ない夜勤帯にも

発生するリスクはあります。

そうなったら、近くに住んでいる職員に

応援要請をしないといけません。

 

緊急時以外でも、連絡を取る必要がある場合があります。

職員は、交代制勤務で働いています。

Aさんがやった後に、Bさんがやったりするわけですね。

そこで大事になってくるのが、情報の共有です。

仕事で必要になる情報を

伝えておかないといけないわけですが、

多忙な仕事の中で、

それを忘れてしまうことがあるわけですね。

そうなると、聞き出す必要がありますね。

まだ、その人しか知っていないことならばなおさら。

その逆のパターンもありますね。

仕事が終わった後で、家に帰ってから

伝え忘れに気付くパターンです。

そういった時に、お互いが

連絡を取れる状態になっていたら便利ですよね。

 

効力を一番発揮するのが、休みをもらう時ですね。

急に用事が入ることってあると思うんです。

僕らの勤務形態はシフト制なので、

ある程度前から、

その日の勤務時間が決まってしまうわけです。

でも、決まった後で、

急に予定が入ってしまうことがありますよね。

そうなった場合の保険として、

勤務を交代出来る仕組みになっています。

それをするためには、

お互いの職員間で同意を得る必要があります。

 

ただ、お互いの職員間でさえ同意を取ってしまえば

手続き完了できてしまうということです。

有給休暇を取得する場合には、

上司からの許可が必要です。

どんな用事があるかを言わないといけませんよね。

でも、職員間でなら、その必要性まで省略出来るんです。

これって、凄く魅力的ですよね。

だから、この仕組みを多用するわけですね。

そうなると、お互いの職員の連絡先を

把握しておく必要性がありますよね。

相手方の職員と自分のシフトが

なかなか合わないということも

よくあるわけですから、

いつでも連絡が取れるようにしておいた方が

いいに決まってますよね。

 

こういった利便性を優先するか、

個人情報流出のリスクを優先するか。

あなたなら、どちらを選びますか?

 

最後にとある  Twitter  のツイートをご紹介します。

 

女性に 「年賀状を書きたいから住所を教えて。」

と、キモオタから聞かれたらどう思う?と聞いたら、

「悪用されそう。怖い。」と答えが返って来ました。

「イケメンだったら?」と聞くと、

「気が利くなって思う。」と答えました。

 

今度はキモオタに聞きました。

「 LINE や Baidu に個人情報を利用されるのどう思う?」と。

「悪用されそう。怖い。」との答えが返って来ました。

Google だったら?」と聞くと、

「気が利くなって思う。」と答えました。

 

これが、僕らの心理ではないでしょうか。