底辺男性介護士カイトキュンのライフハックブログ

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コロナの波が差し迫ってきたお話

こんにちは。

 

二十四節気のうちの一つである処暑が過ぎました。

暦の上では、暑さが段々と和らいでくるらしいです。

でも、まだまだ暑いですよね。

 

ということで今回は、怖いお話で

暑さを少しでも和らげようと思います。

 

今、石川県では、南加賀で

コロナの波が押し寄せつつあります。

南加賀とは、石川県の下半分の加賀地方の

さらに下半分ですね。

 

こんなご時勢の中、カラオケ大会をやって

クラスターを発生させたことで

ニュースになったことがありました。

それが、引き金になって未だに

毎日十数人の感染者を出したりしています。

特にその波の影響を受けているのが、

小松市です。

おいらの職場があるところです。

 

とある日の午後のことです。

カイトキュンは、他の職員と一緒に

入浴介助に付いてました。

とある女性の介助を終えて、

フロアの職員にバトンタッチしようとしていた時です。

 

ちょうど、主任さんがいたのですが、

その女性の入居者を今すぐに居室に隔離するように

言われました。

 

詳しく話を伺うと、

近くの病院でクラスターが発生したとのことです。

その女性の入居者はその病院に少し前に受診に行っていました。

その病院は、ここら辺では大きな病院になります。

ですので、他にも最近その病院に受診に行った方もいますし、

その病院からうちの施設に最近、入居してきた方もいます。

つまり、感染者と接触した疑いがあるかもしれない方が

いるとのことになります。

なので、該当者に対しては隔離処置が発動しました。

 

現場は大混乱になってました。

完全に感染が確認されたわけではありませんが、

安全のため、対策を優先せざるを得ないわけなんですが、

どこまで対策を強化するべきかで大混乱です。

なんで上の責任者が決定権を持ち、指示を出すわけです。

現場からは、続々とあれこれはどうしたらいい?と

質問が続出するわけです。

 

完全に黒ならば、どうするかというマニュアルがあるので

(いざという時のために策定しておいてあった。)

それに従って対処するでいいんですが、

グレーゾーンの状態は想定していませんでした。

見事にその隙をゴルゴ13並みに狙われたわけですね。

 

次に、起こるのはあなたのところかもしれません。