底辺男性介護士カイトキュンのライフハックブログ

カブッキーランドのこどおじ介護士カイトキュンのライフハックブログ

底辺男性介護士のカイトキュンが介護に纏わるあれこれを考えていくサイトです。

私と仕事どっちが大事ですか?

こんにちは。

 

もういくつ寝るとお正月でお馴染みのお正月も

今日で、三ヶ日が終わりますね。

今年は、例年以上に巣ごもりしていたはずなんですが、

終わってみるとあっという間でしたね。

そもそも、大雪で外に出れない状態だったから

構わないっちゃ、構わないんだけど、

それでもなんか損した気分になるよね。

泣きたくなってしまうよね。

 

ということで、今回はこちら。

 

un88.hatenablog.com

 

なんかコメントしようとしましたが、

いいコメントが思いつかなかったので、

ブログの言及にて失礼します。

 

どこから、ぴえんを超えてぱおん

になるのかは分からないんですが、

ぱおんで済むレベルなんでしょうかね?

どうやらぱおんの次もあるらしいですし。

これって、もうぱおんの域すら超えてません?

ちなみに、ぱおんの次ってなんて言うんですかね?

 

現役の介護士のカイトキュンから見ても、

あり得ないことが連続で起きていて

とても信じられない気分です。

なんで、なんて声をかけていいかすら分かりません。

 

と言うことで、

今回は似たような事件をご紹介します。

こんなことが実際に起きているんだよという

ことを少しでも多くの方の目にとまるといいな。

 

昔、昔、令和の一つ前の元号のとある年に、

カイトキュンが働いている

介護付き有料老人ホームに

とある女性(以下Aさんと記します)

の方が入居してきました。

Aさんは娘さん(以下Bさんと記します)

の送迎で施設にやってきました。

Bさんは、カイトキュンの働いている会社の

社長さんの奥さん(以下Cさんと記します)

の知り合いという関係性でした。

Cさんからの紹介で、他の施設からやってきたとのことです。

 

Bさんの車に乗ってきたAさんを車から降ろすために

とある職員が介助に入りました。

すると、その職員の介助の仕方に問題があったらしく、

Bさんはクレームをつけていました。

(その職員はAさんについての情報は何一つ知りませんでした。)

どのような介助方法で介助したかは知りませんが、

その職員は一般的な方法で介助したはずです。

ですが、部分的にAさんには合わない部分があったようです。

ここでお分かり頂けたように、

Bさんは凄く神経質な方だということです。

入居して来た日は、それからAさんに部屋に

午後8時頃まで付き添っておられました。

(大抵の方は長くても2時間程度だったが)

そして、次の日以降もBさんは夕方ごろに来ては

午後8時頃に帰ると言う状態が続きました。

(その間、夕食時などでもAさんに付きっきりの状態)

 

Aさんは認知が多少入っていましたが、

それ以外はよくいるような穏やかな感じな方でした。

(特に用事もないのによくナースコールを鳴らす以外は)

ですがBさんがいると、

気に入らないことがあった時などに

Bさんに告げ口したりする状態でした。

(ナースコールを押したのに、すぐに職員が来ないなど)

 

その後、何度かBさんからクレームが入ることがありましたが、

なんとか事なきを得ていました。

 

事件が起きたのはとある日のことです。

ベッドから二人介助にて車椅子に移乗した時のことです。

Aさんが足の痛みを訴えました。

股関節あたりでした。

 

その後もAさんの痛みの訴えは続きましたが、

痛みを訴える箇所はその都度、変わる状態でした。

 

念のために病院に受診に行ったところ、

骨折していたことが分かりました。

 

職員の介助方法に問題があったとして、

最初に痛みを訴えたベッドからの移乗時の

カメラの映像を見せるように訴えて来ました。

その介助をした職員の名前も知りたいとのことでした。

入居者の各居室には転倒防止のために

見守りカメラ(防犯カメラのような物)が

設置されていました。

入居時に、原則的に家族様から

常時録画している旨を説明し、

同意を得ていました。

今回も居室内での出来事でしたので、

その時の映像がきちんと残っていました。

 

その時の映像をBさんに見せる前に

こちらで確認しましたが、

映像をみる限りでは特に問題点は見当たりませんでした。

(映像を見せるかどうかは施設内で色々と議論になりましたが、

 最終的にはケアマネの見れたことで一安心するのではないかと言う

 意見が通り、見せることになったようです。)

(映像を見せないと不信感がより募るだけだろうと言うこと)

 

その後、Bさんに映像を見せたそうです。

本人は特に納得したようでもないようでしたが、

映像を見れたことで、一安心したのか

その後の訴えは特にありませんでした。

 

Aさんは結局、入院することとなりました。

 

その後、施設内でこの機会に

施設から追い出そうではないかと言うことになり、

(入院して状態が変わったことで、

 うちでは対応出来るレベルではなくなったと言う理由で)

 

どのようにBさんにそれを伝えるか

考えた挙句、出た結論がCさんから

促してもらおうということになりました。

(代替えの施設を提示すると言う形で)

 

そのためにはまず、Cさんに現状を説明して

協力要請をしないといけません。

(Aさんの対応ばかりに手を取られて、

 他の方の対応が手薄になっていることや、

 いざという時に職員を守るため)

そのための準備などが行われました。

 

結局、Cさんも理解して頂き、

Cさんが上手くBさんを促してくれたこともあり、

Bさんは文句一つ言うことなく、了承をしたそうです。

 

こうして、AさんとBさんの呪縛から

カイトキュンのところは解放されたのでした。

 

この事例と上記の事例で

どうして結果がここまで違うことになったかは

皆さん、お分かり頂けたでしょうか?

 

経営者側がいざとなった時に

職員を守ってくれる意思があるかどうかと言うことです。

こいつはいいけど、あいつはだめとかそう言うのはなく一律に。

 

どうせ、いるなら守ってくるところと

守ってくれないところ、

どちらに居たいですか?

 

と言うことで、UN88さん。

あのさあ、うちのところ空きがあるんだけど、

働いてかない?

 

ishikawa-note.jp

 

www.city.nomi.ishikawa.jp

 

介護職のいいところって、

同業他社ならどこへ行ったって、

働けると言うことではないでしょうか?

転職しやすさは君も実感していることと存じます。

 

ならば、移住と言う選択肢もどうでしょうかね?

色々と助成制度がありますし。

 

能美市はカイトキュンが住んでいるところの

お隣の自治体なんですが、

住み良さランキングで全国の上位に入っているんですね。

 

toyokeizai.net

 

というか、石川県勢が上位に複数ランクインしているんですね。

去年とかも同じような感じなんですね。

石川県勢がもう常連組となっている状態なんですね。

 

どうです?

魅力的ではありません?

 

ご検討の程、よろしくお願いいたします。

 

と言うことで、このブログでは

今年からこういった感じで、

ライフハックを提供していこうと思います。

新しく生まれ変わったカイトキュンのライフハックブログを

どうぞよろしくお願いします。