底辺男性介護士カイトキュンのライフハックブログ

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底辺男性介護士のカイトキュンが介護に纏わるあれこれを考えていくサイトです。

無理せずに専門家に任せよう。

こんにちは。

 

知らず知らずのうちに、

旧盆に突入したようですね。

帰省の時期に突入したようですね。

おいらは実家住いなので、

帰省したことは一度もないですが

たまには、そういうのを体感してみるのも

悪くはないかもしれないね。

 

どれだけ期間が空いても、

実家に帰るとなると懐かしさを感じたりするもんですよね。

住めば都という言葉がありますが、

実家が一番だと思うんですよ。

 

ということで、今回のお話はこちら。

anond.hatelabo.jp

 

何をしても、効果なく

暴れ回ったりして、手がつけられない

介護が必要な方が一定数以上いるという事実から

目をそらさないようにしていこうではないか。

 

突然ですが、ここで臨時ニュースです。

news.yahoo.co.jp

 

このように、自分勝手に行動してしまう人がいるんですよね。

コロナ禍で、そういう人が一定数いるという事実も

浮き彫りになりましたね。

そういう方に対処するためには、

強制力を伴った対処を行うしか、

解決策はありません。

 

その人の人権がと擁護する人が出てきますが、

公共の福祉というものがあります。

日本国憲法で定められているきちんとしたものです。

権利の濫用を防ぐために、人権の一部制限が認められています。

 

なので、A さんのケースのように

介護施設などでは、そこに入居している

他の方や職員を守るために、限度を超えている場合には

追い出されてしまったりするわけです。

 

不登校の人には、フリースクールなどの

受け皿があります。

ですが、Aさんのように介護施設から追い出されてしまうと

自宅に戻るしか方法はありません。

運が良ければ、介護施設を転々としていくことも出来ますが、

いつ、次を探さないといけないかと

安心出来る日は来ないのではないでしょうか。

 

では、どうすればいいでしょうか?

まずは、精神科に受診しましょう。

 

Aさんのケースですと、

認知症が進んで、人を人とも思わない暴言を昼夜問わずに放つようになった。

ここからです。

遅くても、その次の段階で行かなくてはいけません。

状態が酷くなるとより、治療が難しくなりかねません。

遠慮などせずに、早目に受診しましょう。

精神疾患に特化した介護が受けれる施設などもあります。

 

僕の施設でも、そのような方が何人かいました。

それらの方の対応を僕もしましたが、

離岸流に流されるような感じでしょうか?

一見すると簡単にいけそうな気がするかもしれませんが、

そう簡単に対処することが出来ません。

それらの方は全員、上記で挙げたような施設の方に

移って行きました。

 

餅は餅屋という言葉があります。

素人がどうこうしようとしても、限度があるわけです。

いざとなったら、プライドなんか捨てて

専門家に任せましょう。

そうした方が、双方にとっていい選択にもなるのです。