底辺男性介護士カイトキュンのライフハックブログ

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自己過信に足元を掬われないようにしよう。

こんにちは。

 

皆さんは、ダークモードって知っていますか?

スマートフォンとかで画面の表示を暗くして、

バッテリーの消費を抑えたり、目に優しくしたりする効果があるやつです。

iOS 13 から iPhone でも出来るようになりましたね。

ダークモードっていいですよね。

なんかかっこいいし。

 

ということで、今回も闇シリーズです。

第4弾の話題はこちら。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

いろいろと言いたいことはあるけれど、

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

いろんなことが重なって、こんな結末になってしまって、

本当に残念です。

一つでもピースが揃っていなかったら、

違う結末になっていたのではないかと思わずにはいられません。

 

後になってあーだこーだ言ったって、何も変わらないのだけど。

 

人間の心理の一つに、あるんですよ。

現実逃避などと言われるやつが。

”まだ、大丈夫。”

”どうせ、大丈夫やろ。”

と。

後になって、思い知るんです。後悔するんです。

”あの時の認識は甘かった” って。

 

過去に痛い目にあったとしても、発症してしまう時があったり。

だから、とても厄介なんです。

何度も強く煽られてから、やっと重い腰を上げたりするんです。

もっと、早くに動いていればと思った時にはもう遅いんです。

 

年齢=彼女なし歴で三十路になるというのに、

一向に婚活をしようとしないんです。

まだ、大丈夫って。

どうせ、結婚してもいいことないって。

一人の方が楽でいいし、楽しいし。

特に今、困ってないし。満足しているし。

間違ってる?

 

さらに重度のコミュ障だし、中二病だし。

手遅れ感が半端ないよね。

それでも全然、危機感は感じないんだ。

 

俗に言う、ケアレスミスっていうやつです。

頭では分かっていても、ミスしてしまうっていうやつです。

 

介護の世界では、薬関係でのケアレスミスも多くあります。

高齢者の方々は、いくつもの病気を患っていたり、

重大な病気を患っていたりします。

だから、僕たちよりも余計に薬の重大性も高くなってきます。

命に関わってくることも稀ではないのです。

 

食前に飲む薬、食後に飲む薬、

寝る前に飲む薬、朝起きた後に飲む薬、

錠剤、粉薬、貼り薬、カプセル剤

などいろいろと種類があります。

一人一人違います。

 

それを間違いなく、一人ずつ飲ませないといけません。

 

また、飲ませ方も一人一人で違ってきます。

自分で問題なく飲める人、口の中に入れてあげないといけない人、

手のひらにのせてあげる人、

オブラートや薬杯(薬を飲み込みやすくするために使う入れもの)

を使う人など。

 

覚えないといけません。

夜勤者とかだと、一人で全員分やらないといけません。

眠気が襲ってきている中だったりしても。

そんな状況下であっても、間違えなくやらないといけません。

命に関わってきますので。

 

出来ますか?

そうですね。

弘法も筆の誤りと言われますから、無理ですね。

でも、無理という理屈は通じません。

そういう仕事ですから。

そこで大事になってくるのが、多重チェックです。

2回以上に渡って、きちんと正しく行われているかチェックするのです。

チェックする人を変えて。

 

薬をセットする時、薬を飲ませる前、薬を飲ませた後、

飲ませる人が間違っていないか、

飲ませる順番(食前か食後かなど)が間違っていないか、

飲ませた後も薬が落ちていないか、

全ての薬をきちんと飲ませたか、

きちんとチェックしないといけません。

 

だから、電車の車掌さんになりましょう。

声出しして、指差し確認をするんです。

○○よし。って感じで。

目視でのチェックも忘れずに。

 

誰かが見ている前だと恥ずかしい?

大丈夫、ふりだけでいいから。

僕は、そうやってるよ。

恥ずかしくないよ。てっちゃんだもの。

どんなことも越えてゆける、てっちゃんになろうよ。