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自分で医者をするのはやめよう

こんにちは。

 

前回に引き続き、闇の話題シリーズです。

シリーズ化するつもりはなかったけど、ここまで連続で続いたらね。

これは、偶然かな?必然かな?

 

第3弾の今回はこちら。

https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/blood-cleansing

 

インチキ医療です。

皆さんは、WELQ の事件をご存知でしょうか?

根拠がない、医療系の記事を次から次へとネットに掲載して、

それが検索上位に上がっていて、問題となりました。

 

それ以降、Google AdSense でも、SEO でも

医療系などの記事の審査などが厳しくなりました。

 

専門的な情報を発信するには、それ相応の責任が伴うわけです。

もちろん、専門的でないものも責任は伴います。

情報を発信するというのは、そういうことなんです。

僕もブロガーの一人として、そこは常に気を遣っています。

専門的な分野では、それがより重大なものになるというわけです。

 

それを知ってか知らずか、未だになくならないんだな。

インチキ医療系の情報が。

詐欺と同じ構図だと思う。

弱者に付け込んで、金をむしり取るという構図。

永遠になくならないんだな。

被害者がいなくならない限り。規制が強化されない限り。

それをやったところで、いたちごっこになっているのが現状。

いじめと同じように、完全になくすことは不可能なんだろうね。

https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/blood-cleansing

これ以上、被害者は増やしたくないけれど。

 

血液クレンジングがいかに危険な行為であるかは、

上記の記事を見てほしい。

 

今回は、自分で医者をするなという話です。

 

介護の世界でも、良くある話なんですよ。

高齢者の方々で、自分で医者をする人がよくいます。

”自分のことは自分がよく分かっている”

確かにそうだよ。

その気持ちは、十分に分かるよ。

 

でも、あなたは医者ではない。

元医者だったとしても、自分で医者をするのはやめよう。

もう年を取ったのだ。

正常な判断が出来ているとは限らないのだ。

その知識が正しいとは限らないのだ。

昔の常識が今では非常識になっていることもあるのだ。

テクノロジーや医療などの最先端の世界ではそれが当たり前。

時代が変われば、常識も変わるのだ。

情報も常に最新にアップデートされていく。

大人しく、病院に行こう。

手遅れになる前に。

あなたが自分で医者をしているその間に病状は進行していくのだ。

まだ、大丈夫と言ってないで。

 

家族様でも、そういった方がいる場合もあります。

"自分の時はこうだったから、たぶんこうだと思う”

などです。

これも、同様です。

人が違えば、同じ症状でも対処方法が変わる場合もあります。

きちんと、医者の指示を仰ぎましょう。

 

不安なこととかあったら、迷ってないで医者に相談しましょう。

そのためにも、かかりつけ医を持っておこう。

薬剤師さんとかともかかりつけ状態になるといい。

 

診断内容が気になるようなら、セカンドオピニオンをしてみればいい。

その際には、紹介状を書いてもらうといいです。

もっと、医者とかと気軽な関係を築けるようになるといいんだろうね。