底辺男性介護士カイトキュンのライフハックブログ

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鳥籠の中の人生を幸せと言えるだろうか?

こんにちは。

 

今日は、肉の日ですね。

 

焼肉焼いても、家焼くな。

 

火遊びするんじゃない。

 

誰だ。犯人は裁判にかけるぞ。

 

ということで、今回のお話はこちら。

 

www3.nhk.or.jp

 

こちらの事件の判決が昨日、出ましたね。

1審の地裁判決には、いろいろと疑問点がありましたが、

2審では、どのような判決となったのでしょうか。

「次回、逆転無罪」

ということで、今回は前編と後編の2つに分けたいと思います。

 

前編の今回は、こちらについて。

そのうえで「現場の職員たちに『安全だけ確保すればいい』という考え方が浸透すると、本人の希望を置き去りにした介護に徹してしまい、結果的にはお年寄りの生活の質が低下してしまう」として、判決の内容によっては利用者の生活に影響が出るおそれがあると指摘しています。

 

安全最優先は、別に悪いことではありません。

ですが、そればかりしか考えず、

他のことをないがしろにするのはどうか?

ということです。

 

都会の子供たちがいい例です。

外で遊びなさい。と大人たちは言います。

ですが、実際に外に出て遊ぶと、

"公園の遊具は、危険だから遊ぶな。"

(劣化していて危険な状態の遊具があるから)

"ボール遊びとかはするな。"

(五月蠅いから)

(道路とかに飛び出ると危ないから)

などといろいろと規制される。

結局、家の中でゲームぐらいしかすることがなくなる。

そして、最初の状態(外で遊べ)に戻る。

 

いろいろと口先で注文をするだけして、

後は放置。

それって、酷すぎじゃないですか?

 

子供たちが五月蠅いのなんか、当たり前じゃないですか。

飛行機が上空を飛ぶよりかは、静かなんだし。

(僕の家の上空を飛行機や自衛隊機などが飛びますが、

 近づいてから遠ざかるまでの10秒ほどは、

 テレビの音とかが聞こえにくくなります)

空港のそばとかだと、もっと酷くなります。

(空港のそばには、基本的には住宅地はないけど)

それくらい、我慢するべき。

 

お正月でも、未だに餅を食べている高齢者がいますよね。

喉に詰まる危険があることは、もちろん知っているはずなのに。

危険だから、取り上げることは簡単です。

でも、その後のことなんか何も考えてないでしょ?

本当にその人のことを考えているのか?っていう話になります。

でも、もちろん安全性を無視していいとはなりません。

メーカーの保証みたいに、ある程度までが限界だと思うんです。

ある程度までは全力で保証しますが、

ある程度を超えたら、自己責任で。

これって、別に無責任なことではないですよね。