底辺男性介護士カイトキュンのライフハックブログ

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底辺男性介護士のカイトキュンが介護に纏わるあれこれを考えていくサイトです。

妥当性をきちんと説明出来ますか?

 こんにちは。

 

東京オリンピック組織委員会

森会長が辞任されましたね。

もちろん、発言内容については

一切、擁護出来るものではありませんが、

息苦しい世の中になってないかな?

と言う声も上がっていたりしますよね。

 

激しく問い詰められると、

人間は戸惑ってしまったりして

あまりいい結果に繋がらないこともあります。

上手いこと切り返せればいいんですけど、

なかなか難しいですよね。

 

今回は、いざそういった時になっても

上手いこと対応出来るように

シミュレーションしてみたいと思います。

 

carewarker-diary.hatenablog.com

 

以前、上記の記事にて

いざとなったら身体拘束をして

安全性を確保すると言うやり方がある

と紹介しました。

ですが、人権などに配慮するために

運用条件などが厳格に決められている

と言うことを説明しました。

 

また、安全性を確保するために

センサーマットと言うものを使うこともある

と言うのも紹介しました。

 

https://www.mhlw.go.jp/sinsei/chotatu/chotatu/wto-kobetu/2017/02/dl/wt0227-04_08.pdf

 

上記の3ページと4ページにあるように、

いくつかの種類があります。

その中で、一番よく使われているのが表の一番上にある

マットセンサーと言う奴です。

ベッドの下の床に設置し、

そこを踏むと知らせてくれると言うタイプの奴です。

踏んでいる間は、止めるまで鳴り続けます。

 

これを使うことで、ベッドから立ち上がる前に

職員が駆けつけて対応することで、

転倒防止に繋げようといったものです。

 

一度でも踏む度にセンサーが鳴って、

職員が駆けつけると言うことになります。

 

立ち上がる度に、誰かがやってきて

「どうした?」「どこ行く?」「何するんや?」

などと聞かれるわけですね。

そうなると、”うっせーわ”と絶叫したくなったりしません?

いちいち構うな。

自分の好き勝手にさせろとなりますよね。

 

そう言った意味で、

精神的な負担を強いている。

行動を制限させている。

と言う見解が出てきているのです。

 

”センサーマットを設置することは、

身体拘束に当たる。”

この意見に皆さんはどう思いますか?

 

これでも読んで考えてみてください。

https://www.toyo.ac.jp/uploaded/attachment/8372.pdf

 

一番最初に紹介した過去記事にあるように、

安全性を確保するために、

どうしても必要な側面があるわけですが、

逆にそればかりに頼りきりになっていないか?

と言うことです。

 

本当に、それどうしても必要ですか?

と言うことです。

 

今日は、バレンタインデーですが、

新型コロナウイルスで大変な時に

バレンタインデーを今やる必要があるか

っていう話ですね。

一度くらい、中止にしてもいいんじゃないかな。

(ちなみにカイトキュンは

 昨日、職場の人からチョコを貰いました。)

 

皆さんは、妥当性をきちんと説明出来ますか?