こんにちは。
9月になりました。
9月が終わると10月になります。
そんな中、台風10号が列島に接近しています。
大型で特別警報級の台風とのこと。
瞬間最大風速が80mとか言われています。
そういう風に聞くと、怖くなってきますよね。
ということで今回は、怖いお話。
昔、昔、（今から1年前）カイトキュンが働いている
とある職場にAKBオタクとアイドル（電波系）オタク
の男性がいました。
とある夏の日のことです。
カイトキュンが働いている例の職場にて、
夏祭りが行われることになりました。
二人のオタク男性はその夏祭りの実行委員となりました。
おいらは実行委員ではないので事の経緯は知りませんが、
とある成り行きの果てに、その二人のオタク男性が
その夏祭りでオタ芸をすることになりました。
あの・・。これって、怖い話じゃなくてオタ芸の話じゃない？
まあ。まあ。細かいことは気にしない。
毎年、職員でなにか催し物をするのが
恒例となっていましたから、
その担当になったのでしょう。
でも、そこからどういった経緯で
オタ芸になったかは知る由もありません。
そして時は流れ、夏祭り当日となりました。
天気は晴天です。
気温もそこまで高くはありません。
グッドコンディションです。
夏祭りが始まりました。
いくつかの工程を終えて、
ついにオタ芸の披露となりました。
主任さんが、”今からオタ芸するよー。”と盛り上げる中、
簡易で作ったステージに上がります。
僕らから見て左手にAKBオタク、右手にアイドルオタクです。
おっと、すいません。訂正があります。
彼らはステージには上がってません。
ステージの前に陣取っています。
ステージの上には、彼らと同世代の女性職員がいます。
彼女をオタサーの姫とおきます。
オタサーの姫が歌を歌います。
カラオケです。
その歌に合わせて、彼らがオタ芸をします。
それでは、お聞きください。
オタサーの姫で、曲名はヘビーローテーションです。
演技が始まりました。
演技が始まる前からwktkしていたカイトキュンでしたが、
演技が始まってからはニヤニヤが止まりません。
毎年、職員の出し物はクオリティーが低いことで
お馴染みでしたので、そこまで期待はしてませんでした。
それでも、これは。いやはや。
ニヤニヤが止まらないですね。
動きに全くキレがないんだな。これが。
オタ芸を再生速度50%以下にした感じです。
そして、肝心のオタ芸なんですが、
これといった技をやらない。
当人たちはやっているつもりなのかもしれませんが、
それが微塵も見当たらない。
北打ちみたいなのを期待していたおいらはガッカリした。
そもそも、基本的な姿勢がなっていないのだ。
足は広がっていないし、腰を落としてない。
肝心なペンライトも全然光っていない。
常夜灯レベルに光っていない。
というか、そもそも彼らが持っているものは
本当にペンライトですかね？
ペンライトってもうちょっと光るもんじゃないかな？
教えて、詳しいひと。
おそらく、ペンライトの中でも
グレードが低いやつであろう。
というか、そもそもまだ日没前なんですよね。
オタ芸って暗いところでやるもんで。
まだお日様がカンカン照りしている時にやるもんじゃない。
暗くした屋内ならまだしも、なにもない屋外ですし。
オタ芸のお話はこんな感じになります。
それでは、最後に怖い話をちょこっとだけ。
とある日のことです。
日勤者のカイトキュンはごみを集めるために
各居室を巡回していました。
とある入居者の居室に入りました。
その方のトイレの横には
汚染したパットなどを入れるバケツが置いてありました。
その中を確認した時です。
黒焦げになったズボン下がありました。
その焼け跡からどう見ても、
なにかで焼いたような形跡です。
居室には、マッチなどの物は置いてありません。
どうやって、黒焦げになったのでしょうか？
皆さん、おわかりいただけただろうか？
残念ながら、時間切れです。
正解を発表します。
その入居者は、夜勤帯で
トイレで排泄をしたのですが、
尿失禁してしまったようです。
それでズボン下が濡れてしまったようです。
濡れてしまったズボン下を乾かそうとしました。
ここで、問題です。
その入居者はどうしたでしょうか？
答えを言います。
トイレの横に洗面所があります。
洗面所の上の方に豆電球がありました。
その豆電球の上にズボン下を置いて乾かそうとしたのです。
そして、時間が経過しました。
そうです。
豆電球の放熱によって、ズボン下が焦げたのです。
そのままの状態であれば、
そこから発火して火事になってました。
大惨事とならなくて、良かったです。
大丈夫だと思っていたら、
気付いた時には手遅れになっている可能性があります。
なので、過信せずに早目に避難しましょう。
台風が接近する前に。
空振りに終わっていいじゃないですか、
良かった。なんともなかった。
と終わった後に笑い話にすればいいじゃないですか。
