底辺男性介護士カイトキュンのライフハックブログ

カブッキーランドのこどおじ介護士カイトキュンのライフハックブログ

底辺男性介護士のカイトキュンが介護に纏わるあれこれを考えていくサイトです。

皆さんは何個当てはまったかな?

こんにちは。

 

ゴールデンウイークが終わりましたけど、

やっぱり休みの日は

何処かに出掛けたりするのって

いいですよね。

 

コロナ禍なんで、まだまだ

遠出はなかなか出来ないですけど、

近場でも意外と知らないところとか

あったりします。

そう言ったところを

探検してみるのって

楽しいですよね。

新たな発見とかがあるんで。

 

ということで、

今回は介護についてのあるある

があったそうなので、

あるあるかどうか探検してみたいと思います。

 

 

1.食後にご飯まだ?

 

これは有名な認知症の症状の一つですね。

これは介護以外の人でも

知ってる定番のあるあるですね。

 

2.職場からの電話が怖い

 

僕のところでは

基本的にシフトの交代ぐらいでしか

職場から電話がかかってこないですが、

それでも休みの時に電話って嫌ですよね。

 

3.あんこが好きな利用者が多い

 

そもそもうちではあんこ

なんか基本的に出ないですね。

そんな高級品は。

うちではコーヒーが人気ですね。

後は甘いものが好きな人が多いですね。

 

4.急に上半身裸になる利用者さんがいる

 

オムツを外す人はたまにいますけど、

上半身裸になる人は

僕のところではいないですね。

 

5.オムツ交換時に横にすると

尿が出たりする

 

そういう人はいますね。

なんで、対策したりしてますけど、

それでもなったりするときはありますね。

 

6.入浴を嫌がっていても

入るとなかなか上がらない

 

これは人によりますかね。

寒いのが嫌な人ほど

なかなか上がらない感じですね。

そもそもなかなか上がらない人が

多い気がします。

 

7.肌着を脱がすと粉が飛ぶ

 

それだけ、高齢者の肌って

ボロボロなんですよ。

なんで、保湿とかが凄く重要になります。

 

8.入浴介助時のマスクは辛い

 

僕は大丈夫ですけど、

辛い人はいます。

今はうちでは入浴介助時は

無理して着用しなくても

いいとなってます。

 

9.食事が取れない時にエンシュアが出る

 

うちはラコール派ですね。

(処方しているのは医師なんで、

医師の好みとかの問題だと思います)

 

10.今日の夜勤は平和だなはフラグ

 

うちではそういうのはないですね。

フラグを折る神様がいるんですかね。

日勤帯の方があるかな。

 

11.コップの底にトロミが溜まりやすい

 

そんなの見たことないですね。

ちゃんと上手く

かき混ぜれてないんじゃないんですか?

それか適切な量以上を使ってるとか。

 

12.食事介助に集中しすぎて

自分の口も開いちゃう

 

それはないですね。

そもそも一人の利用者にずっと

つきっきりで介助してる余裕ないんで。

他の利用者たちも見ながらやってるんで。

 

13.遠くの物音に敏感になる

 

僕は元々そうでしたので、

相関関係は分からないですね。

 

14.人気の職員には指名が入る

 

うちでは指名制は導入してませんし、

指名が入ることはそんなにないですね。

でもそういう傾向はあります。

 

15.牛乳にとろみがなかなかつかない

 

そういうもんなんで、仕方がないですね。

ラコールとかもそうですよね。

 

16.リモートワークって何?

 

普段からちゃんとニュースを

見たりしておいた方がいいですよ。

 

17.夜勤中に一斉にナースコールがなる

 

音が鳴って目覚めるという

連鎖反応が起こるからでしょうね。

 

18.夜勤中の仮眠で寝過ごして

相方に起こされる

 

うちではワンオペですけど?

 

19.ラキソベロンがよく効く

 

排便を促す薬です。

飲んでてもなかなか出ない

っていう方があるあるじゃないですかね?

 

20.世間での連休は都市伝説

 

それくらいで都市伝説って言ってたら

本当の都市伝説に失礼だと思うかな。

 

21.薬の空の容器をそのまま置いてある

 

そんなことはないですね。

 

22.夜勤入りで発熱・嘔吐

 

もしかしてコロナっていうやつですか?

 

23.入浴中絶叫する利用者さん

 

絶叫するだけならまだまだ序の口ですよ。

手が出てきたりしてからが本番ですね。

 

24.利用者さんが亡くなる時に

夜勤になる確率に偏りがある

 

そういうデータってあるんですか?

うちではないですね。

 

25.アズノールは万能

 

いいえ。ワセリンです。

 

carewarker-diary.hatenablog.com

 

26.入れ歯がなくなる

 

ティッシュとかに包んだりしますね。

 

27.夜勤明けで日勤者に優越感

 

平日休みでサラリーマンに優越感ですよ。

 

28.お気に入りの職員は先生と呼ばれる

 

そんなことはない。

利用者さんが元先生の方が

よっぽどあるある。

 

29.意地悪な利用者さんに感謝されると怖い

 

意地悪な人に感謝されることが

そもそもないですね。

 

30.夜勤の差し入れを職員同士で交換する

 

そんな文化聞いたことないです。

 

31.昔の歌に詳しくなる

 

そうですね。元歌を聞いたことないけど。

 

32.やたらと便に当たる日がある。

 

雨が降るかどうかぐらいの確率ですね。

 

33.食事は拒否してもお菓子は食べたりする

 

そんなことはないですね。

 

34.男性利用者からモテる利用者さんがいる

 

うちでは都市伝説ですね。

(そもそも誰かと接することを

好まない人が多いですね。)

 

35.ぬいぐるみを異様に可愛がる人がいる

 

うちではいないですけど、

いても全然いいじゃないですか。

むしろ、癒しになるんでいてほしい。

 

36.幽霊が見える職員に脅される。

 

そんな職員の存在こそ都市伝説です。

 

37.施設内不倫が多い

 

それも立派な都市伝説です。

 

38.利用者さんと同い年の職員がいる。

 

うちでは流石にいない。

 

39.認定調査で頑張る利用者さん

 

たまにありますね。

 

40.会うたびに初めまして

になる利用者さんがいる

 

これも癒しの部類に入るから

いていいんじゃないですかね。

うちではいないけど。

 

41.ペーパータオルを収集したがる

 

うちでは、ほとんどいないですね。

利用者さんが手に取れるようなところに

そんなに置いてないので。

ティッシュなら収集している

人はたくさんいますね。

 

42.3色ボールペンが2色になる

(黒がすぐなくなる)

 

僕は最近はファミマの

2色(黒と赤)のやつを使ってますね。

うちでは、黒と赤しか使わないんで。

 

43.夜勤明けの食欲は異常

 

そう言う人もいるんでしょうけど、

僕は疲れているんで

そうならないですね。

どちらかと言えば、

いつもより少ないですね。

 

44.休日にコールの幻聴が聞こえる

 

僕は体験したことないですが、

体験する人はいますね。

なりやすいタイプと

なりにくいタイプがいるんでしょうね。

 

45.夜勤の時は

遅番者は早く帰ってほしい

 

一人になってから何するんでしょうかね?

僕は一人が好きなんで、分かりますけど

別にそう思うことはないですね。

うちでは、定時になれば

自然と帰るのがほとんどなんで。

 

46.新規利用者さんの情報は

当てにならない

 

履歴書やエントリーシートとかに

ありのままのことを正直に書きますかね?

そう言うことですよ。

なんで、当てにならないのは

当たり前だと思ってください。

 

47.プライベートで見かけた

お年寄りの要介護度を予測する

 

仕事柄、そう言う人たちを

自然と見ちゃうことはありますが、

(俗に言う職業病)

そう言う思考は僕はしないですね。

 

48.マトリョーシカ並みに

服を重ね着している人がいる

 

稀にいますね。

それだけ寒がりの人が。

真夏の猛暑とかでも。

 

49.良く飴をもらう

 

うちの職場は大阪じゃないんで

そう言うのはないですね。

 

50.シフトが出るのが遅い

 

ちょっとはシフトを組む方のことを

考えてみては?

凄く大変なんですよ?

ってよく主任さんが愚痴ってます。

 

51.落ちてる薬を

見て見ぬふりをするか迷う

 

最終的に誰かが

処理しないといけない仕事ですからね。

発見者が報告書を書かないと

いけない決まりがあるからね。

 

52.名前が書かれていない洗濯物を見て

推理が始まる。

 

介護施設にコナン君でも

巡回させたらいいんじゃないかな。

(それくらい良くあることなんで、

忘れずに自分のものには名前を書こうね。)

 

53.ミキサー食の人に

ご飯のメニューを聞かれて困る

 

ミキサー食の人で

そんなことを聞けるような人って

稀なんであるあるではないですね。

普通食の人でも聞かれて

困ることはありますね。

 

54.夜勤明けに早番職員が出社すると

煌々として見える

 

それくらい有難い存在という例えですが、

実際には職員が誰かによって

個人差がありますね。

相性がいい人ならそうなるけど、

そうじゃなければそうならないよね。

 

55.喫煙者が多い

 

これはどうなんでしょうね?

僕は嫌煙者なんで、

介護や医療系でそう言う人は

軽蔑しますね。

 

56.褥瘡が漢字で書けない

 

俗に言うほんこれって言うやつ。

ちゃんと正しく書ける人が

果たしてどれくらいいるでしょうかね。

 

57.夜勤明けに

パチンコに行くと大抵負ける

 

何言ってるんですか?

いつ行っても、負けてるでしょ?

(僕は行ってないです。)

 

58.友人に対しても傾聴してしまう

 

そんなことはないんじゃないかな。

知らんけど。

 

59.忙しすぎてトイレに行けずに

失禁してしまいそうになる

 

ちゃんと機会見て行ってますんで

大丈夫です。

 

60.入浴に誘うと

風邪をひいていると言い張る人がいる

 

調子が悪いって言い張る人なら

良くありますね。

 

61.今日が何曜日か分からなくなる

 

これは社会人あるあるでは?

 

62.愚痴の多い職員ほど会議に出ない

 

会議って出たくなければ

出なくていいものでしたっけ?

 

63.夜勤の相手次第でモチベが変わる

 

夜勤じゃなくても

いつだってそうでしょ?

 

64.夜間のホールで入居者さんが大合唱

 

それ都市伝説ってやつですよ。

 

65.利用者さんよりも

職員の目の方を気にする

 

ほんこれ具合では、

褥瘡といい勝負では?

 

66.大相撲を見ている利用者さんは

なかなか部屋に帰らない

 

そう言う人も多々いるんで、

大相撲やっている時は

基本的に大相撲見せてますね。

そうすれば、不穏の人も

落ち着いていることもあるんで。

なんで、大相撲には凄く助かってます。

 

67.ボールペンをすぐ無くす

 

カイトキュンあるあるですね。

 

68.便臭だけでどの利用者さんか分かる

 

そこまでのマスターは

うちにはいませんね。

特徴的な匂いの人は稀にいますけど。

 

69.人手不足で看護師や事務員も総出で

食事介助をする

 

事務員まで出てくることはないですね。

てか、介護の資格持ってない人が

介護の業務をやったらダメでしょ。

 

70.夜勤が終わって

職場から出る時の開放感は異常

 

夜勤以外でもそうでは?

 

71.70代だと聞くとまだぴちぴちだと思う

 

そう言う人もいますけど、

僕はまだそう思わないですね。

 

72.次の日のシフトが

苦手な職員と一緒だと萎える

 

もう何回か同じこと言ってますけど。

 

73.熱が出たらカロナール

 

それよりも先にまずはクーリングでしょ。

 

74.夜勤に入る前は優越感

 

劣等感の間違いでは?

 

75.加湿器の煙を

火事だと誤解する人がいる

 

そう言うケースはうちでは

聞いたことがないですね。

(そもそもうちではそんなに使ってないし)

 

76.夜勤中の利用者さんの徘徊と転倒は

オバケよりも怖い

 

オバケの怖さが抽象的なんで

比較は出来ないかな。

 

77.夜勤中に見えない誰かと会話している

利用者さんがいる

 

そういう人って日中でもそうじゃないです?

 

78.食事中でも便の話は余裕

 

これは僕は理解出来ないですね。

常識的に食事中にする話じゃないでしょ。

 

79.監査前の忙しさ

 

僕ら一般社員には

関係ないことですね。

それらは上の人たちがやることなんで。

 

80.食事が取れない時はメイバランス

 

だから、ラコールだって。

 

81.辞める辞めるって

言ってる職員ほどなかなか辞めない

 

コナン君もそう言ってましたね。

 

82.認知症の方の繰り返される話を

聞くのは嫌ではない

 

*業務が暇な時に限る。

 

83.利用者さんに孫や子供を

結婚相手におすすめされる

 

結婚してるんか?

って聞かれることは良くありますね。

 

84.地声が大きくなる

 

僕はそうならなかったですね。

陰キャなんで。

 

85.家族さんが看護師や同業者だと

気を遣う

 

他の業種でも同業者相手だと

やりづらいです。

(ごまかしが効かないと言う意味で。)

 

86.夜勤の翌日は腰痛になりがち

 

それって年だからでは?

 

87.辞めた職員が近くの別の施設で働く

 

そりゃあ、遠くの職場に

わざわざ通いたくないですしね。

 

88.入れ歯を見ただけで

誰のかすぐ分かる

 

そんな能力持ってるなんて

すごいですね。

 

89.ご飯は食べるけど、

お菓子は食べる利用者さん

 

これ、既出ですよ?

 

90.夜勤中、利用者さんが

元気だと、職員が元気じゃなくなる

 

勘弁してくれっていう意味で。

 

やっと終わりました。

全部で介護あるある90個でした。

皆さんはいくつ当てはまったかな?

カイトキュンと京都人のお話

こんにちは。

 

ゴールデンウィーク

終わってしまいましたね。

今年もいつも通り仕事とかだったわけですが、

なんかゴールデンウイークが終わったら

終わったでなんか寂しい気もします。

あってもなくても普段通りなんですけどね。

 

un88.hatenablog.com

 

このお話を読んでいて、

とある人を思い出したので

皆さんにご紹介しますね。

 

昔昔、とある介護施設

介護補助職員として働いていた

カイトキュンがいました。

介護補助職員とは、介護士の補助をする職員です。

実際に利用者の身体介護に当たるには

介護士の資格がいるため、

資格がない状態ではその他の雑務などを

することになります。

野球部で言うところのボール拾い部員みたいな。

 

それから何年か経ち、カイトキュンは

ヘルパー3級という介護士の資格を

持つようになり、

介護士として働くようになりました。

介護士としては最低ランクの資格です。)

 

介護士として働くようになってから

さらに月日が経ったある日、

カイトキュンの勤めている施設の

ケアマネが退職することになりました。

新しく男性のケアマネがやって来ました。

(カイトキュンより10歳ほど年上とします。)

 

そのケアマネが勤務してから

月日がさらに経ちました。

彼は、陽キャで関西人だったので、

人とおしゃべりするのがとても好きな人でした。

業務の合間合間によく職員とかと

話したりしていました。

(業務以外のことで)

 

スマホ依存症を患っていたのか

仕事中もことあるごとに

スマホを触っていました。

基本的に職員は仕事中は

携帯電話を触ることは禁止となってますが、

彼の場合は仕事に使う理由で

(利用者の家族とかと連絡を取ると言う理由で)

特別に許可を得ていたようです。

でも、大抵はネットサーフィンしたりと

業務以外の用途で使ってました。

僕らの前とかでも隠すことなく

堂々と使ってました。

(音楽を流したりとか)

 

こちらが仕事をしていても

お構いなしに話しかけてきて

業務の邪魔をしてきたりしてました。

 

それでいて、自分が業務で忙しい時に

(そんなのはたまにしかないが)

話しかけられると、(もちろん業務連絡で)

不機嫌になったりしました。

 

こちらが仕事をしている時に

ちょっとこれをやっといてと

仕事を投げてこようとしてるので、

「今、忙しいので代わりにやってくれますか?」

とお願いすると、

"あのね〜?こっちも忙しいんだけど。

どうせ、暇でしょ?"

って言ってきて、

もう一度、今は手が離せないことを伝えると、

仕方なくやってくれる

って感じでした。

 

そんな彼は

京都出身の人でした。

彼はどう思っていたのか知りませんけど、

介護補助として入社してきた僕を

完全に見下した態度で、

"〇〇のこととか知らないでしょ?"

と介護関係の基礎中の基礎も

知らない体で話しかけてきたりします。

ですが、僕はもう介護士として

現場でもう何年も働いているので、

そういうことは

もう既に何年も前から知ってます。

それなのに、京都人なのに、

藤川球児さんみたいにドストライクで

煽って来ます。

なんで、こちらもドストライクで

既にそう言ったことは知っているので、

見下すのはやめるように忠告したりしてました。

 

なんですけど、それでも空気を読まないのか

その後も何度も僕にも話しかけて来ました。

(普段は普通に雑談したりしてました。

というか、向こうから構ってくるので

仕方なく相手してただけだけど)

 

それから月日は経ち、

彼は退職しました。

 

それからしばらく月日が経ち、

とある利用者のことに関する会議で

彼が家族さんと一緒に

家の新しいケアマネさんと

面談する機会がありました。

家の施設から彼のが転職した方の施設に

その利用者さんが映ることになったためです。

 

家族さんがうちの新しいケアマネに

色々と話している側で、

彼はスマホをいじっていたそうです。

それで、会議には全く参加しなかったそうです。

 

家のケアマネはその様子を見て、

なにしに来たの?って

驚愕していたそうですが、

どうやら会議後に彼から

とある書類を欲しいと言われたそうです。

その書類をもらうのが目的だったそうです。

 

皆さんも仕事中は

スマホは触らないようにしましょうね。

プログラミング思考を身につけよう

こんにちは。

 

皆さんは、いつ頃から

パソコンに触るようになりましたか?

インターネットやパソコンが

出来たのが1990年代なので、

まだ出来てから30年ほどしか経っていません。

でも、2000年ごろから急速に発展して来ています。

 

僕は、小学生の中学年の頃から

学校にパソコンがあったのを覚えています。

そのころは、MS-Dos と言って

専門的な使い方をしないと動かせないものでした。

(チャットみたいなやつに専門的な文字を打って

動かすというやつです。)

 

それから高学年になってから

Windows 2000が出来て

僕らでも簡単に操作が出来るようになりました。

 

中学生になってからは、

Windows XP 搭載のパソコンがやってきて、

それを授業で操作したりしていました。

 

そんなパソコンと共に

育ってきたとも言える僕ら世代ですら、

太刀打ち出来ないのが今のZ世代です。

生まれた時からデジタル化が進んでいて、

パソコンやインターネットが身近にあった世代です。

今は、小学生でも普通に授業でパソコンを触りますし、

中学生になれば、情報という授業を受けます。

 

小学生からプログラミングを教えるようになり、

プログラミング教室に通っている小学生も

たくさんいるでしょう。

 

togetter.com

 

簡単に言えば、プログラミングとは

機械に1から10まで動作を一動作ずつ

指示して動かしていくというやつです。

 

例えば、コップでお茶を飲もうとする時は

コップというものはどういうもので、

どこにあって、その中にお茶というものを入れて、

お茶がコップからこぼれないうちに入れるのをやめて、

コップを手で持って、口に運んで飲む。

といった感じになります。

 

実際に動かしてみると、

想定した通りに動かないこともよくあります。

それだけ機械って融通を聞いてくれません。

どこでどんな問題があって

上手くいかなかったのか。

どうすればそれを解決出来るのか。

それを試行錯誤してやっていくのが

プログラミングです。

 

こういう考え方を

プログラミング思考っていうんですが、

これって介護の世界でも当てはまる

と思いませんか?

 

認知症がそこそこ進んだ方ですと、

人によっては物や動作を

正しく認識することが

出来なくなります。

 

同じようにコップのお茶を飲むという

場合を例とすると、

 

コップに入れたお茶を提供しても、

それがなんなのか分からなかったり、

どうやって持ったり、

何をすればいいのかわからなかったり。

口に運んでも、一気飲みみたいに

過剰に口の中に入れて咽せたり、

上手く口に運べず口からこぼれたり。

 

こういうことが起こります。

なので、プログラミング思考と同じように

一動作ずつ細かくわかりやすく指示しないと

いけなかったりします。

 

ですから、小学校とかの教材として

使うことも出来るかもしれません。

機械だと用意するだけでも

多大なお金がかかったりしますけど、

二人組を作るだけならタダでいくらでも出来ますし。

 

僕らが普段当たり前のように

している動作でさえ、

プログラミング思考を用いると

立派な難題になったりします。

 

当たり前って実は、

当たり前じゃないんだなあ

って実感することが出来るでしょうね。

新型コロナウイルスの観察データを見てみよう。

こんにちは。

 

今は東京都とかで、

新型コロナウイルスの BA2.0 という

変異株が流行し出していますね。

 

政府は、ワクチンの3回目接種の

促進を呼びかけていますが、

若者を中心に伸び悩んでいるようです。

 

そんな中、なんか凄いものが

公開されたんで、皆さんにご紹介します。

 

それがこちら。

 

covid-registry.ncgm.go.jp

 

医療機関向けのデータみたいですけど、

僕たちでも見ることが出来るんで

ちょっと難しそうですけど、

ためになるデータなんで

良ければご覧ください。

 

日本全国の新型コロナウイルスの感染者が

入院してどのような治療を受けたのかが

よく分かるデータとなっています。

 

都道府県向けにデータを

分けて見ることが出来ます。

お住まいの都道府県のデータを

見てみてください。

 

www.ncgm.go.jp

長期的に及ぼす影響を考えて行動しよう。

こんにちは。

 

本日、26日は風呂の日ですね。

皆さんは、銭湯とかって入ったことがありますか?

僕は数回ありますけど、

銭湯って、ルールというのが

いくつかあったりしますよね。

湯船に入る前に身体を洗えとか。

 

身体を先に洗う理由、

後に洗う理由。

それぞれ理由があるわけですけど、

皆さんはどちら派ですか?

 

僕は温泉とかだと

身体は後に洗ってるんですが、

銭湯だと先に洗えって書いてあったりしますし、

結局、どっちがいいんですかね?

 

そういう風に困って悩んでしまうときって

ありますよね。

ということで、今回はこちら。

 

un88.hatenablog.com

 

以前、こんなのを書いたように

carewarker-diary.hatenablog.com

 

現在の介護には自立支援という考え方があります。

 

何が正しいかなどは

時代によって考え方や

価値観が変わってくるため

答えも変わってきます。

 

以前は、手を出す介護が当たり前でした。

利用者さんの行動を先読みしたり、

思いを汲み取ったりして、

利用者さんが動き出すより先に

サービスを提供したりするのが

いいという考え方がありました。

 

ですが、今はそのような介護は

良くないという考え方が主流となっています。

 

利用者は年月が経てば経つほど、

どんどん歳を取ります。

そうすることで、筋力の低下など

身体能力の低下などが起こります。

それによって、今よりも出来ることが

どんどん減っていきます。

 

それなのに、出来ることまで

こちらが先にやってしまったりすることで、

動くことがさらに減ってしまい、

身体能力の低下などをさらに促進してしまう

という事態となってしまいます。

そうすると、今まで出来ていたことが

さらに出来なくなります。

介護の手がさらにかかるようになります。

そうすることで、自分の思った通りに

行動することがさらに困難になります。

自分らしく生きることがさらに出来なくなるわけです。

それって、良くないですよね。

たとえ、本人が希望したことを

やってあげていただけだとしても、

そうなってしまっては元も子もないですよね。

いくら本人がそれでも良いって言ってたとしても、

それに加担してしまうのは良くないよね。

っていう考え方になります。

 

今のままを維持出来るなら

維持しておいた方がいいに決まってますよね。

(その方が制限が少なく生活出来るため)

 

自分らしく生きれるなら

生きたいですよね。

他人にあれこれ指示されっぱなしで、

四六時中監視されっぱなしで、

自分の考えで好きなように行動出来ない

奴隷のような生活を送りたいか?

もちろん、NO ですよね。

 

これが、介護の自立支援という考え方です。

 

kaigoworker.jp

 

介護の手がかかるようになり、

自分で動けなくなると、

ベッドから起きたりするのが

自分一人では出来なくなります。

冬のポカポカお布団で

ぬくぬくしたいのに、

朝ごはんだからって

無理矢理起こされるのって

嫌ですよね。

 

自分の起きたい時間に起きて

自分の食べたいものを食べる。

それが自分らしい生活ですよね。

 

どっちが本人にとってもいい生活かは

一目瞭然ですよね。

 

なんでもかんでも『御入居者様の想い』とかいう糞理論で

言いなりになることが、“正しい介護/理想の介護”

ではないと思うのだけれど

 

今さえ良ければ、それでいいって

考え方ばかりしていると、

知らず知らずのうちに損しているかもしれませんよ。

人材育成能力も問われるべきではないでしょうか?

こんにちは。

 

皆さんは受験とか

就職とかしたことってありますか?

その時に試験とか面接とかを受けるかと思います。

そんな時に、どんな学校を卒業したかとか

問われたことってありますか?

学歴の差別はしないことが

ルールとなってますけど、

実際には裏で行われたりもしたりしていますよね。

(医学部で受験生の点数を操作したりした

事件とかがありましたよね。)

 

ということで、今回は学歴のお話。

 

keamanekaigo.work

 

僕は高卒の介護士ですけど、

言わせてください。

介護業界に学歴は必要ありません。

 

常に人手不足の業界で、

学歴で人数を絞るようなことを

する余裕がまずあるでしょうか?

 

そして、大学卒で介護業界に

入ってくる人が果たして

どれだけいるでしょうか?

 

選り好みしている場合でしょうか?

もっと現実を見るべきです。

 

僕の職場では、

大学卒で入って来てる人の方が

少ないです。

指で数えれる程度です。

大多数は高卒です。

 

なんで、高卒がいないと

現場がまず成り立ちませんし。

 

大学を卒業している人も

介護業界に入らざるを得なくなった

理由がある人たちがほとんどです。

(詳しい理由は知らないけど)

 

最近では、介護業界でも

特定技能実習生として

外国の方が入ってきています。

その前より、他の業種から

介護に転職して来た人が

そこそこいます。

僕もその一人です。

 

高専や大学などから

専門の知識を学んだ状態から

就職して来た人は

うちではほぼいないです。

というか、いるかどうかも怪しいです。

 

既にどこかしらで働いていた

経験者が転職してくることも

稀にありますが、

基本的に

知識0の状態から

教育していくことがほとんどです。

そういう意味では、経歴なんか

そもそもそんなに重視していません。

新入社員の研修も

基本的にはそういう方でも

いけるように出来ています。

 

確かに、能力が低い人もいます。

でも、そういう人でも

本人に問題が全てあると

果たして言えるでしょうか?

 

利用者のADLを上げる話などでも

関係してくるかと思いますが、

環境とかが影響していることってありますよね。

 

出来ないと思ってても、

実際にやらせてみたら案外出来たりとか、

やり方とかを変えてみたら

スムーズに上手く出来たりとか。

 

同じことをやらせようとしても

人によって理解出来るかどうか

違ったりするといった

意見が書いてありましたけど、

そんなの利用者の話でしたら

当たり前のことじゃないですか。

人によって能力違うんですから、

同じやり方で通用するわけありません。

違う言い方をすれば、

そこがある意味、魅力でもあるわけです。

その人に合ったやり方で

その人に合ったことを提供するのが

僕たち介護士の仕事ですよね。

 

それをしないのは、手抜きでしかありません。

 

ケアマネでも同様ですよね。

皆さんが同じケアプランにはなりませんよね。

みんな違うわけなんですから。

 

確かにいくらどう頑張っても

本人に問題があって

育成が上手くいかないケースもありますけど、

全部が全部そうではないはずです。

もう一度、見直してみてください。

間違ったやり方で、

育つ人材も育ってないのかもしれません。

身体に合った生活リズムになってますか?

こんにちは。

 

春分の日が終わりましたね。

暦の上ではもう春に

なったということですが、

皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

 

季節の変わり目って

気温の変化が激しかったりして

体調を崩しやすかったりしますんで、

皆さんもお気を付けください。

 

体調を崩しやすいと言えば、

生活リズムも大事です。

皆さんは身体に合った

生活リズムを送れていますか?

 

www.kaigoblog.work

 

4.5連休って初めてみました。

それだけ長い休みが取れるんなら

とても羨ましいですけど、

夜勤明けの後も仕事がある日が

何日かあるのはやっぱり戴けないですね。

そこまでしてまで、やりたいくないし。

 

ということで、カイトキュンの

今月のシフトを公開しますね。

 

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いきなり明けからスタートしてますが、

先月28日が夜勤入りだったので

気にしないでください。

夜勤明けから2連休の日がありますが、

これは凄く稀です。

1年に1〜2回くらいあるかないかです。

トータルで見ると、夜勤は月5〜6回です。

基本的には、3交代制なんで

早番・遅番・夜勤・明け・休み

というパターンで動いてます。

他の人とのシフトの関係上、

そのパターンから外れていることもありますが。

 

僕はリーダーじゃないんで

こんな感じになってますけど、

僕のところでもリーダーさんは

彼みたいなシフトになったりしてます。

やっぱり、なかなか辛いシフトを

他人にお願いしずらいということが

関係していますね。

 

リーダーさんは他人の模範とも

ならないといけない

立場でもあったりしますんで

どうしてもそういう感じになったりしてますけど、

無理して身体を壊してもらっても

それはそれで困りますんで、

無理しない範囲内で

やって頂ければ幸いです。

 

無理だと思ったら、

リーダーという立場から

降りるという選択肢もあると思いますし。

 

どちらを天秤にかけるかだと思うんです。

そこまで無理してまで

リーダーをやる意義が

自分の中にあるかどうか。

 

僕はそこまでしてまでやりたくないんで、

出世コースにならない範囲内で

やらせていただいております。