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インフルエンザワクチンを接種する必要性について

こんにちは。

 

10連休が終わりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

五月病にかかってませんか?

僕もなりました。というのは、フェイクニュースです。

はい。

今回の話題はフェイクニュースです。

 

welqというキュレーションサイトの問題が一時期話題になりましたね。

その問題がまた起こりそうです。

https://note.mu/sakazaki_dc/n/n90138727e4f4

一応リンクを貼りましたが、見なくていいです。

どれだけ問題があるかという面では、見てみてもいいんでしょうが。

いわゆる反ワクチン勢力ですね。

イタリアやニューヨークなどで反ワクチン勢力の影響で

ワクチンを接種しない方々が増えた結果、

麻疹が流行してしまって、非常事態宣言を出す羽目になってしまった

ということを皆さんはご存知でしょうか?

信じられないかもしれませんが、

これらは現代に実際に起こったことなんです。

その波が日本にもやって来てたみたいですね。

この事態をこのまま見過ごすことなんて出来ませんよね?

 

上記の記事ではインフルエンザワクチンには

予防効果がないと何度も言っています。

これは、本当のことです。

このように嘘100% でないことが事態を

複雑にしてしまっている要因なのかもしれません。

しかし、インフルエンザワクチンには予防効果がないという点以外は

ほとんどが根拠がないものです。

インフルエンザワクチンを接種しても、

インフルエンザにかかってしまうことはあります。

インフルエンザワクチンは上記の記事で厚生労働省も言っているように

あくまで症状を緩和させる効果しかありません。

予防効果があるのは、ニュースなどで言われているように

うがい、手洗い、マスクなどです。

結局はこれに尽きるわけです。

でも、これらをやっていても感染してしまう時もある。

なので、インフルエンザワクチンを接種しておきましょう。

そうすると、症状が緩和されます。

上手くいけば発症を防げますし、

発症してしまっても軽く寝込むぐらいで済みます。

1週間ぐらい寝込めば大丈夫という話ではありません。

高齢者や子供がインフルエンザにかかると、

重症化してしまうこともあります。

インフルエンザで亡くなってしまったという方も何人もいます。

それを防げるのがインフルエンザワクチンです。

まあ、これで100%防げるのかと言われるとそうではありませんが。

ただ、かなり高い確率で防ぐことが出来ます。

なので、自治体から高齢者の方などに向けて

無料の接種券を配布したりなどをしているわけです。

 

僕らならば、1週間ぐらい寝込むことになるでしょう。

インフルエンザワクチンを接種すれば、それがほぼ100%なくなります。

寝込むことになっても、数日ぐらいで治ったりするでしょう。

寝込んでしまうと仕事や学業だけでなく、

自分の好きなこととか何も出来なくなるわけですよ。

それが1週間ぐらいも続くわけです。

インフルエンザワクチンを接種すれば、事態は改善されます。

高齢者だけでなく僕らにも、

ワクチン接種のための補助金を出してくれる

自治体もあります。

僕の住んでいる町がまさにそうです。

僕は今の介護という仕事に就く前は、毎年冬の時期になると

最低でも1回はインフルエンザか風邪にかかっていました。

でも、介護の仕事に就いてからは一度もかかっていません。

インフルエンザワクチンを接種しないといけなくなったから。

介護という世界で働いている僕らに取っては

それがスタンダードなルール。

そうしないと、感染が広まりかねないから。

インフルエンザの集団感染が病院で起こったとか

たまにニュースでありますよね。

それを防ぐためです。

僕らにはそれをする義務があるわけです。

 

ちなみに、間違ってもノロウイルスにかかってしまった時に、

下痢止めなんか飲まないでください。

そんなことしても無駄です。余計に悪化するだけです。

ウイルスを完全に身体から出し切らないと症状は改善しません。

 

インフルエンザに一度、かかったら免疫がつくと

上記の記事では書いてあります。

確かに、かかったら、その型の免疫はつきます。

型なんて関係ないとか言ってますが、なんら根拠も出してないですよ?

良くニュースで今年のインフルエンザの流行は

香港A型とか言ってますよね。

一口にインフルエンザって言ってもいろんな種類があるわけです。

https://www.meiji.co.jp/influ-navi/know/detail02.html

https://www.mhlw.go.jp/bunya/iyakuhin/file/dl/File01.pdf

 

種類が違えば、症状なども違ってきます。

一度かかってもまたかかってしまったりするのは、型が違うから。

同じ型なら少しの間は免疫がつきますが、

だからと言って完全に発症しないとは言い切れないのが

インフルエンザです。

インフルエンザワクチンならば、現在は混合型が主流です。

型が違っても効果は変わらない万能タイプです。

僕らならば、混合型のワクチンを1回接種するだけで大丈夫です。

 

インフルエンザワクチンには薬害があるとありますが、

ほんの一部の方にしか影響はありません。

ワクチンを接種する時に質問票を先に記入します。

その質問に該当している方は医者と相談の上、

接種を控えることになったりするでしょう。

でも、それはほんの一部の人だけです。

ほとんどの方には該当しません。

何か不安があるようなら、

何なりと医者に相談してみればいいじゃないですか。

こういう悪質な情報に振り回されてはいけません。

かかりつけ医を作りましょう。

何かあったらかかりつけ医に相談しましょう。

それが正しいやり方です。

ググっていても問題解決にはなりません。

 

紅茶や緑茶に感染阻止の効果があるとか。

そういうならば、きちんとした医学的で

公的のデータを根拠として出してからにしてね。

 

ワクチンなんか効果ない。

害しかない。

なんて言っている人達は、バイオテロリストだと思いましょう。

 

これらのサイトなどが一刻も早く

厳しく規制されることを願っています。