こんにちは。
東北地方などが梅雨入りになりました。
近畿地方とかよりも早くなりました。
今年の夏はどうなるでしょうか？
暑さが緩まるといいな。
ということで、今回はこちら。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/kumamoto-health-care-facility_jp_5cfb196fe4b02ee347776019
熊本の老健施設で起きた事件の続報です。
経費削減のために、必要な点滴の量を
意図的に削減したりしていた
とのことです。
それを医師が自ら指示していたとのことです。
経営状態が芳しくない施設や病院などがあるのは事実です。
経営を続けていくためには、
経費削減をしないといけないのも事実。
でも、削ってはいけない必要なコストもあるのです。
経営も大事ですが、人命の方がより重要ではないでしょうか？
病院で熱中症になったという事件もありましたね。
https://www.sankei.com/west/news/180831/wst1808310008-n1.html
前回の記事でも言いましたが、
僕らは人命を預かるという仕事をしているのです。
carewarker-diary.hatenablog.com
クライアント側からお金を頂いているわけです。
お客様は神様だと言うことではないけれど、
きちんとやることはやらないといけないわけです。
過剰な対応をしろというわけではありません。
必要最低限、やらないといけないことはきちんとやろうよ
という話です。
消費税を増税する前に、
無駄な予算をきちんと削減しようよという話です。
年金制度が崩壊しているからと言って、
年金制度なんかいらないとか言っても、
どの道、将来のための貯蓄は必要なわけです。
闇雲にガチャに課金したって、いいことなんかないですよね？
人命などのために最低限必要なコストというものは、
どんなに経営状態が芳しくなくても削るべきではないのです。
最終的にはこういう風に事件になり、
結局チェックメイトになるのですから。
それならば、まだどこかに売却した方がましだと思うんだ。
"単純な水分補給” という言葉をその医師が言ったそうだが、
水分補給がどれだけ重要かは医師であれば、
分かっているはずではないでしょうか。
最低限、必要な水分摂取量があります。
それを下回ると脱水症状が起こったりします。
そこから、熱中症などに繋がって最悪命の危険に繋がるわけです。
ですから、水分補給って大事なんです。
介護でも、とても気を遣う部分でもあります。
”水分取って”、”お茶飲んで” などは
僕らにとっては、口癖みたいなものです。
毎日毎日、皆に言っているのです。
それでも、どうしても飲まない人もいます。
頑なに拒む人もいます。
そういう人にも、強く勧めないといけないのです。
脱水にならないために。
時には、こちら側が折れてしまって ”もういいわ” って
なる時もありますが、それでもずっと放置は出来ないのです。
宿題をやれって言えば言うほど、反発する。
でもだからといって、ずっと放置も出来ないし。
どうしたら、自発的にやってくれるようになるかな？
