こんにちは。
Xperia 1 Ⅲ では、世界初の4K 120Hz の
ディスプレイ表示が出来るんだとか。
まだパソコンもテレビも4Kじゃないのに、
スマートフォンまで4Kの時代ですよ。
いやー凄いですよね。
もう、ここまで来ると
本当にそこまでいる?
っていう話になってきますよね。
と言うことで、今週もW8ちゃんと
カイトキュンの提供でお送りいたします。
ある特養で胃瘻(いろう)の方の入所が決まりましたが、入所寸前になって次女から「母は胃瘻だが家では口から食べさせていた。多少のことがあっても責任はとるから口から食べさせて欲しい」という強い要求がありました。
☆次女の要求した食事形態
・水分にとろみをつける
・粥よりやわらかい米飯。混ぜご飯やどんぶり物は好きなので普通食
・肉は水分で薄めずミキサーにかける
通常の胃瘻のご利用者では考えられない内容ですが、「家でも食べていた」という言葉を信用して受け入れました。しかし経口摂取を開始してみると、とろみをつけた水でもムセるうえ、5〜10回ムセ込みが起きて長時間苦しい状態が続き、かなり無理があることがわかりました。次女からその度に、「私が言ったやり方をやらないから」とクレームが来ました。
ある日次女がいないときに介護職員が、混ぜご飯(普通食)を食べさせていると、急に苦しみ、チアノーゼが出たため救急搬送しましたが、病院で亡くなりました。次女は施設の不適切な食事介助が誤嚥事故の原因だとして、訴訟を起こすと言っています。
胃瘻とは、お腹の方に穴を開けて、
そこにチューブを通して直接栄養を送り込むと言う方法です。
今回の事例では、胃瘻の方が
入って来られたとのことですが、
そもそも胃瘻は口から食べ物を
食べることが出来なくなった方、
食べれても咽が酷くて食べることに
非常にリスクが高い方
(口から食べることをおすすめ出来ない方)
に対して行う方法です。
つまり、医療的に口から食べてはいけないと
言われている方になるわけです。
(口から飲み物を飲むのも同様にNG)
ですから、いくら家族様が希望されていたとしても
安全配慮義務違反になるので、
やってはいけません。
carewarker-diary.hatenablog.com
と言うか、そもそも
胃瘻をするためには手術をするわけですが、
その際には家族さんにも医者から
説明があって、同意を得ているわけなんですね。
(そうじゃないと、手術が出来ないため。)
その際に、きちんと医者から
もう口から食べ物や飲み物を摂取出来る状態ではない
との説明も受けているはずです。
(胃瘻する必要性を説明するために)
なので、胃瘻の手術後に
やっぱり口から食べさせてあげて
などと言い出すのは立派な約束違反です。
ですが、今回の事例では施設側がそれを受け入れて
実行してしまっているので、
訴えられた時に負けてしまうでしょう。
なので、初めから受け入れるべきではなかったのです。
類似した事例で分かりやすいのがあるので、
ご紹介します。
1ページ漫画「CITY」 pic.twitter.com/mmZVgZovVt
— 藤岡拓太郎 (@f_takutaro) April 27, 2018
スマートフォンかパソコンがないと
インスタグラムは出来ません。
しかし、それらはいらない。
インスタグラムだけくれと
何度言っても聞きません。
そう言った場合は、売り切れと説明した方が
相手も納得して帰ってくれます。
こういう時は、こう言う対応を
取った方がいいのです。
(何度説明しても、
自分の意見の間違いを認めないため)
この世に存在していない物を
要求しているのと同じなのです。
どれだけ言われようとも、ないものはないのです。
当店では取り扱ってない
と対応すればいいのです。
相手が知識ないのを逆手に取った
ビジネス手法もありますが、
それとどっちがお客さんのことを考えているか
と言われるとこちらの方がいいに決まってますよね。