こんにちは。
世の中には、残念ながら悪というものが存在している。
悪と戦わないといけない時もある。
自分だけは大丈夫。そんな過信は通用しない。
誰がいつどんな悲劇に見舞われてもおかしくないのだ。
京都アニメーションの事件は本当に残念です。
クラウドファンディングでの支援に是非ともご協力をお願いします。
ということで、今回の話題はこちらです。
これは、酷いですよね。
立派な詐欺行為ですよね。
こういった悪徳商法が残念ながら世の中には蔓延っているのが現実。
PCデポの件などが有名ですよね。
お金を持っている高齢者が狙われている。
格好の餌食として。
それが、もし自分の親だったら?
将来の自分だったら?
どうしますか?
本人が認知症に患っていると、
本人だけでは防ぐのは不可能ですよね。
一緒に住むのが理想ですが、それが出来なかったり、
それでも仕事に行っている時とかに狙われる可能性もあるわけですから、
ずっと一緒について面倒を見るのも困難ですよね。
そういった時にお勧めするのが、成年後見制度です。
http://www.moj.go.jp/content/001287467.pdf
未成年者が契約したりする時って、大人の同意が必要ですよね。
それと同じような感じです。
成年後見人となることで、本人に変わって代理で契約したり、
契約を解約したりすることが出来るようになります。
この制度を利用するには、裁判所に申請しないといけません。
裁判所の許可を受けて初めて成年後見人となります。
詳しくは、地域包括支援センターに聞いてみてください。
どこにあるのか分からないという方は、
自治体の福祉課に聞けば教えてもらえます。
この成年後見制度は現在は今だ2割ほどしか利用されていません。
まだまだ周知されていないのが実情ではないでしょうか。
万が一の時に備えて、成年後見制度というものを覚えておきましょう。
それでは、また。