底辺男性介護士カイトキュンのライフハックブログ

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やってみないと分からない

こんにちは。

 

皆さん、お久しぶりです。

台風15号が近づいていますね。

史上最強クラスの台風が東京を襲うとか煽っていますが、

どうせ、いつものようにそんなに大したことないやろ

と楽観視しています。

関東民でもないしね。

 

でも、楽観主義的な考え方は止めた方がいいのです。

甘いです。そんな考え。メイプルシロップ並みに。

ということで、今回の話題はこちら。

kaigo.homes.co.jp

 

タイトル見た時は、どうせまたいつもの

素人が表面だけをさらっと語ってるやつだろうなあと思ってましたが、

いざ、読んでみると違いましたね。

"変な思い込みは良くない” 

この一言に付きますね。

今回、言いたいことは。

 

京急の事故のやつも、最初は運転手が悪いと思ってましたけど、

ネットで道路の欠陥を見てからは考えが変わりましたね。

運転手さんは悪くない。

運転手さんは運悪く巻き込まれたんだなあと。

 

。小さい子ならちょっと体を持ち上げて交換できるんですけど、

大人の体格だとしっかり体位交換が必要になるんです。

今までやってきたことが通用しなくて、「ちゃんと勉強が必要なんだ」と思いました。

 

前回の記事で技術は大事だと語りました。

上記にあるようにきちんと正しい知識・技術を習得しないと

通用しません。

なので、国は介護福祉士の質を上げようと

介護福祉士試験の受験要項のレベルを上げたわけです。

 

一度、習得したからそれでOKともなりません。

アップデートが必要になるんです。

医療などは常に進化しています。

新しい知識や技術に対応したりしていかないといけないですしね。

 

さらに高齢者の場合は、状態が一人一人違ってきます。

体に麻痺があって、一部の部分や全身が動かない人。

骨や皮膚が脆く、下手に触ったり出来ない人。

いろんな人に対応するためにいろんな知識と技術が必要です。

 

事前にデータをもらっていても、行ってみると「声がけすればここまでできる」というのがあったりするので。 

 

これ、ですよ。これ。

これが介護業界あるあるです。

注文した品と届いた品が違うんですけど状態です。

不良品を売り飛ばすために、わざとデータを捏造したりとかを

やってるところもあったりなかったり。

通販とかなら、クーリングオフで返品出来たりしますが、

介護では、実際ちゃうやんけってなっても、

納品元の施設とかにお返しとか出来ないわけです。

面倒見ないといけないわけです。

どうしても、ここでは対応無理ってなったら、

(思ってたよりも手がかかり、

 キャパシティーオーバーで対応出来ないとか)

他の施設とかに行ってとかなりますけど。

 

でも、たまに逆の場合もあります。

データでは出来ないってなってるけど、

ここまでなら出来るやんとか。

こうしたら、出来たでー。とか。

 

”やってみなよ”

ということですね。

事前のデータなんか気にせずに。

 

ガラケーという名のフィーチャーフォン

高齢者の方に持たせている家族さんもいます。

でも、使い方まで教えていく方ってなかなかいなかったり。

教えていてもすぐに忘れてしまうから、

あんまり変わらないかもしれませんが。

 

そうなると、オタクの僕に仕事が降ってくるわけですよ。

別に、そういうのも嫌いでもないから

依頼は全部受けているんですけどね。

電話を取るだけでも、一苦労なわけですよ。

そんな状態で、電話をかけるまで覚えたとします。

ある日、メールの送り方を聞いてきたんです。

まあ教えましたけど、内心はメールなんて無理やろ状態です。

ですが、それから数日経って見てみると

きちんと一人で家族さんとメールのやりとりが出来ているんですよ。

もちろん、きちんと会話が成立してますし。

 

職場のケアマネージャーは、アラフィフですが、

OK Google を使いこなしているんですよ。

どこでその技を習得したんでしょうね?

 

いくつになっても、勉強する姿勢は見習わないといけませんね。