底辺男性介護士カイトキュンのライフハックブログ

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思い込みで自分の首を絞めてませんか?

こんにちは。

 

いよいよ大事な局面に入って来ました。

空気が変わったなとここ二日ほどで実感しています。

Jリーグの試合が延期になりました。

この英断を支持します。

いよいよ日本も動き出して来たかなという感じですよね。

日本政府さんの本気の力に期待してます。

 

COVID-19シリーズの第5回目の今回はこちら

note.com

 

コロナウイルスは27度のお湯を飲むと防げる

これは、完全なデマです。

そもそも、お湯って何度からの定義になるんでしょうね。

調べてみると、大体30〜40度ぐらいからだそうです。

つまり、そもそも30度未満はお湯ではありません。

なので、上記はそもそも概念の時点で間違っている

ということですね。

 

熱に弱いウイルスが多いのは事実です。

でも、30〜40度ぐらいでは効果はありません。

少なくとも60度ぐらいからでないと効果はありません。

しかも、少なくとも1分ほどの時間も必要です。

ウイルスの種類によって

必要な温度と時間は変わってきますので、

調べてみてください。

 

今回、取り上げるのはこちらの事例です。

「家の中のウイルスを滅菌するために暖房設定を30度にして一日汗かいてました」

 

これが、俗に言う隠れ脱水です。

これをやると高い確率で熱中症になってしまいます。

(脱水症状が悪化すると、冬とかでも熱中症のリスクがあります)

https://www.cocacola.co.jp/article/special-considerations_06

 

ですので、冬でも気をつけて水分摂取に努めましょう。

暖房の温度の上げすぎに注意しましょう。

 

高齢者だと特に、温度の感覚が鈍ったりします。

寒いとか暑いとかを感じられにくくなったりします。

 

僕らでも、空調の効いた部屋などにずっといると

そういった状態になったりします。

 

ですので、温度管理が重要です。

きちんと一定の温度・湿度を保ちましょう。

高齢者に対してはこちら側できちんと管理しましょう。

そうしないと、夏なのに暖房を入れたり、

冬なのに冷房を入れたりします。

 

認知症などによって、季節感が分からなくなったりします。

そうすると、夏なのに冬物の上着を何枚も重ね着をしたりします。

暖房を高い温度で設定します。

そうすると、知らず知らずのうちに汗をかきます。

大量の汗をかきます。

それでも、気付かないままです。

放置です。

なので、体温が下がります。

大量の汗をかいたことで。

そうすると、余計に寒く感じます。

その結果、やっぱり寒かったやないか。

ということでさらに服を重ね着したり

暖房の温度をさらに上げたりします。

そうして、脱水症状を引き起こします。

この循環を止めなければいけません。

 

自分の思い込みを過信しないようにしましょう。

必ず、ソースを確認するようにしましょう。

ウスターか中濃か。

地域によって好みが分かれますからね。

気を付けましょう。

bizamurai.com

 

情報源(ソース)を確認してから。

情報の信憑性を確認してから。

意外と自分の思い込みの可能性もあるんです。

後ろ指を指されるのはあなたかもしれません。