底辺男性介護士カイトキュンのライフハックブログ

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あっという間に綻びが生じる

こんにちは。

 

ローカルネタだけど、

素知らぬ顔で皆さんにお届けしますね。

 

本日の石川県の新型コロナウイルス

新規感染者数が初めて大台の3桁に乗りました。

とてもおめでたくない出来事なので

皆さんにご報告いたします。

 

昨日の5月24日の時点で

航空石川でクラスターが発生しました。

高校野球星稜高校と石川県の代表を

争っていることでも有名なとこですね。

日本で飛行機のことを学べる高校の

2つあるうちの1つですね。

日本航空石川高校だと思っていたんですが、

正式には、航空高石川らしいですね。

 

5月24日の時点では、

9人の陽性者が確認されていました。

現時点で、航空石川から新たに何人の

陽性者が出たかは分かりませんが、

本日の陽性者のうちクラスター関連が

61人とのことです。

と言うことは、新たに50~60人規模で

出たと思われます。

全校生徒ら合わせて600人を

検査したと言うことなので、

約10分の1ぐらいの割合になりますね。

 

教室内では、マスクの着用や

ソーシャルディスタンスの確保は

していたようですが、

部活動や寮の方では、

それらが徹底されていなかったようです。

 

航空石川があるのは、

能登と呼ばれる

石川県で一番田舎の地域となります。

他の地域よりも人口が少ない分、

病院などの医療機関が少ないのが特徴です。

そのため、現在高齢者向けのワクチン接種と

外来の診察だけで手一杯とのことです。

昨日の時点で、奥能登の医療体制が

維持できるかどうか不安だとのことでしたが、

今日だけで、これだけ出てしまいましたね。

一体、どうなるんでしょうかね?

 

僕らからすると、

たったの9人のクラスターが出ただけ

と言う感覚ですが、

それでも医療体制が貧弱なところで

起きてしまうとあっという間に

医療崩壊の危機に瀕してしまうんですね。

僕は、違う地域に住んでいるんで

実感はないですが、

同じ県に住んでいる以上、

対岸の火事として傍観してはいられないでしょう。

こちら側にも、なんらかの影響が出るでしょうね。

何かあった時はお互い様ですから

それ自体に別に不満があるわけではないけど。

 

果たして、奥能登の医療はこれから

どうなってしまうんでしょうかね?

無事に持ってくれるといいけれど。