こんにちは。
皆さんは、YouTube をやったりしていますか？
やってる方なら分かるかと思うんですが、
動画のネタ（企画）を考えるのが
なかなか難しいんですよね。
ブログでもそうなんですけど、
見る人が面白そうとかって思うような
やつにしないと見てもらえません。
アクセス数を気にしないで、
自分がやりたいことだけやってれば
それでもいいっていう考え方もあるんですけど、
ネタがないとそう簡単には書けません。
書かなくてもいいじゃんと思うかも知れませんが、
放置していればしているだけ、
見てくれる人が減っていたりもするし、
期間が開けば開くほど、よりやり始めるのが
億劫になってしまいます。
今回はそんなお話です。
介護をやってる方ならよくある
あるあるのうちの一つなんですが、
レクリエーションのネタを考えるのが
凄く面倒くさいんですよね。
レクリエーションは
おやつの前か後にやるところが多いと思います。
（うちは、おやつの後にやることが多いです。）
うちでは、ご飯の前に体操はしていないので、
基本的にはこの時に体操もやることになります。
（最近は、体操だけで終わらす人も多いけど）
基本的には正月の三が日以外は
ほとんど毎日やることになっています。
そうすると、自然とネタ切れになることも多々あります。
そうなっても、別に問題がない時が
ほとんどなんですが、
たまに違うのを要望される時がなくもないです。
特に何をしろと言う
決まりがある訳ではないので、
基本的には何をやってもいいんですが、
どうせならこちら側が楽な方が良かったりもします。
なんで、歌を歌うと言うのが
定番になってきます。
童謡のふるさととか、
青い山脈辺りが十八番として
多用されているようです。
（青い山脈は介護の資格を取る時に
教えられる歌になっています。）
その他にもいろんな曲を歌う訳ですが、
僕らからすればどれも聞いたことがない
知らない歌ばかりになる訳です。
何回でも聞いているうちに
覚えていく訳ですが、
歌っている職員や利用者さんの
音程が頼りとなる訳です。
そう言った意味では、
正しいメロディーで歌えてるか
怪しいところは多々あります。
うちでは、幾つかの曲の歌詞を
見やすい大きさで印刷したやつを
幾つか刷ってファイリングしているのを
使っています。
それを見ながら歌っていく感じです。
その中で、童謡の赤とんぼの次が
童謡の夕焼け小焼けとなっています。
どちらも、夕焼けから歌詞が始まります。
なんで、赤とんぼを歌った後に
夕焼け小焼けを歌おうとした時に
赤とんぼのリズムで歌ってしまうと言うのが
うちではよくある、あるあるなんです。
皆さんはつられずに歌うことが出来ますよね？
そんな歌も、世代が違ってくると
知っている曲も違ってきます。
なんでみんなが歌えるような歌ってなると
あんまり多くないでしょう。
しかも、職員も歌える必要があるので
さらに数は絞られてくるでしょう。
僕らの世代だとどんな歌が
歌われるんでしょうね？
歌以外となると、
他にやれることって
実はそんなに多くはないんです。
彼らが全て同じメニューでいけるかと言えば、
答えはノーとなるはずです。
頭がいい人もいれば、
悪い人もいる。
運動が出来る人がいれば、
出来ない人もいる。
目が見にくい人や
声が聞こえにくい人もいる。
そう言った全ての人に
なるべく平等になるように
配慮して行わないといけない。
それって可能ですかね？
金八先生の第７シリーズで
ヤヨっていう生徒が出て来ます。
発達障害という状態なのですが、
それでも"みんなと一緒" を希望しています。
なかなか難しい問題なんですよね。
皆さんはどうしますか？
ここさんがやった
相撲を見せるというのも
解決薬の一つかも知れません。
（それくらいみんな相撲が好きなんです。）
相撲を見せているだけで、
落ち着いていたりする方もいますし。
そう言った意味では毎日相撲を
やっていてほしい。
ただ、普段は見れない一面を
見れる機会でもあります。
普段は物静かな人が嬉しそうに
はしゃいでいたり、
あんまり動かない人がハキハキと動いたり。
いつもと違った一面が見れる
絶好の機会でもあります。
そう言った意味では、
何かしらのレクを
やってみるべきなんでしょうね。
