底辺男性介護士カイトキュンのライフハックブログ

カブッキーランドのこどおじ介護士カイトキュンのライフハックブログ

底辺男性介護士のカイトキュンが介護に纏わるあれこれを考えていくサイトです。

仕事のことだけに全集中出来たらいいのにな。

こんにちは。

 

明日は節分の日ですね。

皆さんは、豆まきをやったりとか

年の数だけ豆を食べたりとかしてますか?

子供の頃はやってても、大人になってからは

やってないという人が多いんじゃないでしょうか。

 

今日、テレビでやっていたんですが、

5歳以下の子供に豆を食べさせるのは

危険だからやめた方がいいそうです。

喉に詰まって窒息してしまう危険性があるようです。

 

news.yahoo.co.jp

 

こんな風に身近なところにも

意外と危険性が潜んでいたりします。

 

ということで、今回はこちらのお話。

 

natrom.hatenablog.com

 

お医者さんのブログに

底辺の介護士が言及するのも

凄く恐縮してしまうんですけど、

是非とも皆さんにお読み頂きたく

思ったので言及させて下さい。

 

僕は介護士なんで、医療の世界の話ではなく

介護の世界のことしか話せませんけど、

家族さんとのトラブルってこちらの世界でも

良くあることなんです。

 

今はコロナ禍なんで、

家族さんと接触することはないんですけど、

コロナ禍前でも僕の施設では、

基本的にはあまり介護士

家族さんと接触することはありませんでした。

業務で忙しいですし、家族さんから

話しかけられることもなかったんで。

(男性職員は特にね)

家族さんが近所の人とかで繋がりがある

職員とは軽く話したりしていることがありました。

僕はコミュ障なんで、もしも声をかけられた時とかには

別にいる職員に対応をかわってもらったりしてました。

それだけ、家族さんとの会話って気を遣うんですよね。

もしも、ちょっとでも変なこととか言ってしまうと

後から上の人から怒られてしまうし。

 

そもそも、僕ら職員も

常に同じ場所で働いているわけではないんです。

別のフロアに行ったりとか休み明けだったりとかで、

常に皆さんの最新の情報を

なんでも知っているわけではありません。

うちの施設では半数くらいがフロア固定の職員ですが、

残りの半数くらいはどこへでも行ったり来たりしている

職員となっています。

日によっては、そんな職員ばかりな日とかもあります。

そうなると、家族さんからの質問などに

正確に答えれない時があります。

実際に、過去には要求が強い家族さんに

とある職員が間違った情報を

与えてしまったことがあります。

今ではそれを防ぐために、

家族さんとの対応はケアマネか相談員に

窓口を統一しています。

一応、僕らも職員全員が同じ仕事を出来るように

情報を共有したりしていますが、

全員の最新の情報を常に追えていない時もありますし、

忘れてしまう時もあります。

(それだけ情報量が多くて、複雑なんです。)

 

家族さんとのトラブルで、

多くなってくるのが緊急時の対応です。

 

一応、施設に入所する時に

緊急時にどういった対応を望んでいるか

というのをお聞きするんですが、

いざその時になってみると

その時と心情が変わって来ていたり。

 

緊急時に延命処置は一切しないと

希望していても、いざその時に連絡すると

救急車は呼んでくれ

という家族さんがいました。

ですが、いざ救急車を呼ぶと

救急隊の方から、

延命処置を一切希望していないなら

何も出来ないと。

逆に救急車を呼んで、

何をして欲しいのか?と。

 

このようにトラブルってしまうことが

良くあるんですよね。

 

まあ、不安になってしまうのも

仕方がないですし、

いざその時になると心変わりしてしまうのも

仕方がないんですけど、

どうにかトラブルから

逃れることって出来ないですかね?

 

仕事のことだけに全集中出来る

環境が整ってくれればいいんだけど。

いろんな視点から物事を見てから判断しよう

こんにちは。

 

本日、1月30日は3分間電話の日らしいです。

昭和45年のこの日から

公衆電話の通話料金が3分間で十円

かかるようになったので、

公衆電話で長電話しないようにしようと

啓発するのが目的で作られたそうです。

 

確かに、公衆電話って

みんなで使うもんですから

誰か一人でも長電話してたら

コーラって怒りたくなったりしますもんね。

 

ということで、今回はコーラのお話。

news.yahoo.co.jp

 

ケアマネ(ケアマネージャー)という役職は

介護施設においては、

現場監督みたいな感じですかね。

 

carewarker-diary.hatenablog.com

 

以前紹介したように、

サービス計画書だったりと

介護サービスの設計書みたいなやつを

作ったりしているのがケアマネさんです。

なんで、この方がいないと介護が始まらないとも言えます。

 

そんなケアマネさん同士でとあるトラブルがあったそうです。

 

「私が担当する利用者さんに、79歳の男性の方がいます。要介護3でほぼ寝たきり。糖尿病の持病があります。その利用者さんの大好物がコーラなんです。あの香りと炭酸の爽やかさがたまらない快感で、コーラを飲んでいるときが至福のひとときだとさえいいます。しかも、シュガーレスではなく、砂糖が入った昔からあるコーラがいいという。私も糖尿病の人に砂糖入り飲料がいけないのはわかっています。それをご本人にも伝えました。 でもその方は、体の自由も利かなくなったいま、ほかに楽しみは何もない。最後に残った楽しみがコーラを飲むことなんだと懇願されるんです。そこまでいわれれば禁止するのもどうかな?と思うわけです。その方の糖尿病の症状も安定しているし、食事の糖質を少なくするとか、甘いお菓子などを控えることで糖分を制限することもできる。ご本人にも、その我慢をしてもらうことを条件に、1日に1杯だけコーラを飲んでもよいことにしたんです。 それが中西所長の耳に入り、ひどく怒られました。『糖尿病の人にコーラなんてありえない。それが原因で利用者さんの症状が悪化したらどうするの? ケアマネ失格ね』とすごい剣幕。でも、私なりの考えがあってしたことなので、一方的にそういわれるのは納得がいきませんでした」

 

うちの施設でも糖尿病の人は何人もいます。

現代病って言われてる中の一つですので、

他の施設とかでもそこそこいると思われます。

そんな糖尿病の方には医師より、

水分制限や塩分・糖分制限を

言いつけられていることが多々あります。

でも、そういった方々ほど

より水分・塩分・糖分を

欲しがったりするんですよね。

(ダメって言われるほどやりたくなるやつですね)

 

うちでは、コーヒーにハマっている方が

何人かいましたね。

糖分制限があるんですけど、

角砂糖を何個も入れて欲しいと

強く要望したりとか。

1時間ほど前に飲んだばかりなのに

くれって催促したりとか。

 

なんで、うちでも同じように

1日に1杯とかとルールを決めています。

 

でも、それを判断するのって

医師だと思うんです。

主治医さんの意見をまずは

伺うべきです。

医療的な判断は医師しか出来ないはずです。

 

なんで、それをしなかったために

トラブルになったのではないのでしょうか。

 

このように一人で勝手に判断するのは

良くないことが多々あります。

 

上記の記事の2ページ目にあるように

介護士と看護師では考え方が

違ってくるというのは

介護の現場では良くあることです。

お互いがお互いの悪口を陰で

言い合っているとかあるあるだと思います。

それくらい立場が違うと

考え方って変わってくるんです。

それって仕方がないことだと思います。

でも、何度も言っているように

介護の仕事ってチームワークの仕事なんで

みんなで一致団結してやっていかないと

いけないわけです。

それをまとめるのが

ケアマネの仕事でもあるわけです。

サッカーでいうボランチっていうやつですね。

 

いろんな視点で物事を見てみる。

それって難しいことですけど、

とても大事なことです。

 

とんちがあることで、

いろんなトラブルを回避出来た

一休さんのようになれるかもしれません。

(うまくいければ)

先入観を捨てていろんなネタを提供してみよう

こんにちわんこそば。

 

昨日、1月25日は

日本最低気温の日

とのことです。

北海道の旭川市で-41℃を観測したそうです。

 

ただでさえ、最近寒い日が続いているので

寒い駄洒落とかは懲り懲りだと思いますが、

寒さに耐性を付けておけば、

寒さを感じなくなるかもしれません。

 

寒さを駆逐してやる。

 

ということで、今回は鬼を滅する話。

daiseix.hatenablog.com

 

高齢者の方って、僕ら以上に

普段からテレビを見ている人が多かったりします。

なんで、ある意味では僕ら以上に

テレビに精通していたりもします。

介護施設に入っている方でも、

認知能力には問題がない方もいるので、

そう言った方々とは普通に

世間話をしたりもすることがあります。

 

僕なんかは、職員の中では

若い方に入ったりもしますので、

時事ネタの用語の解説とかを

頼まれたりもたまにします。

 

ということで、ここで

簡単に皆さんにも疑似体験して

頂こうと思います。

 

今から何年か前ですが、

地デジ化というものが行われたことを

皆さんは覚えていますか?

地上波のテレビ放送を

アナログ放送からデジタル放送に

切り替えるという一大プロジェクトですね。

 

アナログ放送からデジタル放送へと

移行するにあたって、

移行期間の間はアナログ放送に

アナログという文字をテレビ画面の

右上に表示しておくことで、

もうすぐで見れなくなることを周知して

移行を促すという対策が民放の各局で

行われました。

 

僕の施設でも当時は、

食堂のテレビなんかに上記の

表示が出ていました。

 

そんなある日です。

いつものようにテレビを見ていた

100歳のおばあちゃんが

上記の表示を見つけて気になったようです。

彼女からアナログってなんや?と聞かれました。

さて、皆さんはどう答えますか?

 

その時のカイトキュンは

もちろん説明することは出来ましたが、

彼女に分かりやすく説明することは

無理だと判断して分からないと即答しました。

 

そういう風に

先入観というものがあると思うんですが、

たまにはそんな壁を取っ払うことも大事です。

 

うちの施設にとある女性がいました。

その女性はとある病気のため、

身体を上手に動かすことが出来ません。

そんな彼女には娘さんがいました。

その娘さんはよく面会に来られていました。

一般人でしたが、彼女のリハビリなどにも

熱心で僕ら職員からのアドバイスなども

参考にしながらいろんなことを

やってみたりしていました。

 

そんなある日のことです。

娘さんはタブレット端末を持って来ました。

そして彼女にいくつかゲームをプレイ

させていました。

彼女は病気のため、全ての指を動かすことは

出来ませんでしたが、

人差し指で画面をタッチすることぐらいは

可能でした。

 

そんな状態でも出来るゲームがありました。

それが、こちら。

Touch the Numbers

Touch the Numbers

  • tekunodo.
  • ゲーム
  • 無料

apps.apple.com

 

数字を一から順番にタッチしていく

それだけのゲームです。

これならば、誰でも出来ます。

 

その他にも、

play.google.com

 

とか

Labyrinth 2 HD

Labyrinth 2 HD

  • Illusion Labs
  • ゲーム
  • ¥980

apps.apple.com

 

とか

play.google.com

 

などのように

誰でも簡単に直感的に遊べるゲームがあります。

 

そういう方法があったかあ。

って感じで興味津々で見ていたら

娘さんから一緒にやってみます?

って言われてしまいました。

カイトキュンも仕事そっち抜けで

注目してしまうレベルの面白さということですね。

 

そう言った意味では、

施設に一台タブレット端末が

あってもいいんじゃないかな。

 

うちにいるとある男性職員が

自身がいらなくなった Wii U を持って来た

こともあります。

残念ながら彼が持って来たゲームは

どれも操作性が少し難しかったのか

誰にも定着することはありませんでしたが、

もしかしたら上手くいきそうな

やつがあるかもしれないですね。

(ゲームに詳しい方いたら教えてください)

 

中には試してみたら鬼滅の刃でいう

柱になりそうな人材が出てくるかもしれません。

(カイトキュンはオセロで

ボロ負けしたことがあります。)

炭治郎さんでも訓練すれば

大きな岩を真っ二つにすることが出来ましたし、

出来ないと思っていても、やらせてみると

意外と出来るかもしれません。

あなたは機械と正確性で戦えますか?

こんにちは。

 

大寒という一年で一番寒い時期を

過ぎたわけですが、

皆さんのところはどうでしょうか?

こちらは道路には積雪はありませんが、

(あっても数センチくらい)

路肩とかに凍った残骸がチラッとある程度です。

 

大寒を過ぎたわけですし、

次第にそろそろと暖かくなってくる

と思われます。

そうなると、積もっていた雪が

トロトロと溶け出して来ますね。

 

ということで、今回はトロミのお話。

 

news.yahoo.co.jp

 

人間は高齢になると、

嚥下(物を飲み込む)の能力が落ちて来ます。

そうなると、水分を飲んだ時に

むせてしまったりします。

それを何度も繰り返していると、

誤嚥性肺炎という病気になり、

最悪の場合、死に至ってしまいます。

 

それを防ぐために、トロミというのを

水分などに混ぜることで、

でんぷんのようにゼリー状の

塊にすることが出来るという物です。

そうすることで、むせを出来るだけ

無くそうという物です。

 

いろんなところからいろんな商品が出てますが、

粉性のもので、水分などにかき混ぜて使用する

という点は変わりません。

 

トロミを入れれば入れるだけ、

より固まります。

 

よってその人の嚥下能力によって、

どれくらいトロミを使うか変わってくる

わけなんですが、

トロミというのは入れてもすぐに

固まるものではありません。

しばらく時間がかかります。

なんで、なかなか固まらないなあと

量を入れ過ぎてしまうと、

後で必要以上に固まってしまい

逆に飲み込みにくくなったりします。

かといって、少な過ぎると

必要なほど全然固まってくれない

という状態になってしまいます。

 

なんで、作るのに時間が

かかったりするわけです。

かといって先に作っておくと

時間が経ち過ぎて必要以上に固まったり、

必要なほどに固まってなくて

追加で入れなくてはならなかったりします。

 

追加で入れるとしても、

最初に入れてから少しでも

時間が経っていると

そこから追加で入れても

上手く固まってくれなかったりします。

そうなると、全部捨てて

一から作り直さないといけません。

 

朝ごはん、午前中の水分補給、

お昼ごはん、おやつ、

夜ごはんと

最低でも1日に五回も

トロミを使う機会があるわけですが、

何回やってもなかなか上手くなるコツを

掴むのが難しいものとなっています。

皆さんは上手く出来てますか?

上手く出来るコツを知っている方は

是非とも教えてください。

 

そんな人の手でも難しいことを

機械で簡単にやっているようです。

トロミ付きの自動販売機があるなんて

時代は進んだもんですね。

果たして、本当に上手く出来ているのか

とても気になります。

誰かレビューしてくれないかな。

生き甲斐を探し当ててみよう

こんにちは。

 

今日は、ピースと言うタバコの

記念日だそうです。

タバコって世間的に

色々と嫌われていたりもするんですけど、

なんだかんだで生き残っていますよね。

タバコでストレス発散している

っていう人もいますし、

たばこ税という存在が

気軽に税率を上げれて、

そこそこ収入源になるという

色々と政府的にも有難い

存在になったりしていますよね。

 

そのように、世の中に存在する

ものって何かしら良い面が

あったりするもんなんです。

 

ということで、今回のお話はこちら。

 

un88.hatenablog.com

 

とある施設にいた

とあるおじいさんが起こした

とある騒動のお話です。

誰しも、メンタルを病んでしまうことって

あると思うんです。

人間だもの。

鬱になってしまう人もいるでしょう。

鬱になりたくて、なる人なんて

誰もいないですし。

気付いたらなっていたという人ばかりです。

なんで、未然にそれを防ぐならば

周りにいる人がサポートするしかありません。

 

騒動を起こしたおじいさんは、

認知面的には問題がなかったそうですが、

俗に言う、認知症=ボケではないんですよね。

確かに、そのイメージが強いと思うんですが、

認知症って人によって症状や重症度は

違ってきます。

なんで俗に言うボケてはいなくても、

妄想など他の症状があると言う方もいます。

それらも認知症と診断されるケースがあります。

なんで、ボケていないから認知症ではない

とは言い切れないのです。

あくまでそれを判断出来るのは医師だけ。

(そのおじいさんは医師からちゃんと

認知症ではないと診断があったかもしれないけど)

 

僕らは、長谷川式スケールで

傾向を見てみるだけ。

 

carewarker-diary.hatenablog.com

 

鬱や苛つきやすいと言うのも

前兆の一つとも言えます。

 

僕の施設にも、毎日口癖で

死ぬとか物を取られたなどと言っている方もいます。

その方は重度の妄想や幻聴の症状があります。

普通に僕たちと会話していても、

いきなり突然、何処かと

通信し出すと言った具合です。

(体内で5Gでも受信してるのかな?)

 

そう言った状態なんで、

酷い時にはこちらが何を言っても

何も効果がありません。

そんな状態で、よく他人の居室に入ったりします。

なんで、出来るだけ落ち着いていて欲しいところ。

 

そう言う時に

落ち着かせる手段の一つとして、

本人の気が紛れることをさせる

という方法があります。

(洗濯物や新聞を畳んでもらったりとか)

 

例え、それらの作業をしている間だけしか

効果がなかったとしても、

その間に、その人の対応をせずに

他の仕事を出来るので

やる意味はあります。

 

俗にケアマネさんから言われたりする

生き甲斐っていうやつです。

生き甲斐のことをやっている間って

生きがいいんですよ。

取れたれほやほや状態みたいに

ピチピチになったりするんです。

だからこそ、生き甲斐になるような物を

提供していく必要があるわけです。

 

男性だとなかなか自分から

あーだこーだと自分語りをしたりする方が

あまりいないんで、なかなか

情報を得ることが難しかったりします。

なんで、宝探しだと思ってください。

読書、囲碁・将棋、そろばん、塗り絵

なんかが今までの経験上、ヒット確率が高いですかね。

それらを提供してみて、反応を伺ってみましょう。

 

宝探しって難しいですけど、

やってみると意外と楽しくてハマるかもしれません。

技術で未来は変えられる。

こんにちは。

 

なんか最近、新型コロナウイルス

オミクロン株が流行っていますね。

今は東京とか沖縄とかで特に

感染者が爆発的に増えていますね。

元々、オミクロン株は

感染力が強いと言われていましたが、

連日、凄い勢いで増えていますね。

経った1日で今までとは桁違いの

増え方をしています。

まるで、ドラえもんバイバインみたいに。

あんなにもトントン拍子で

増えていっているグラフは見たことがありません。

逆にテンションが上がってしまうほどに。

 

と言うことで、今回は豚のお話。

 

news.yahoo.co.jp

 

豚の心臓を人間に初めて

移植することに成功したとのことです。

 

こんなことが出来るなんて、

アメリカの技術力凄すぎません?

 

太っている人に対して、

豚っていう人がいたりもするんですけど、

豚の心臓と人間の心臓って

大きさだけでなく、機能も

近いもんなんですって。

 

そんな豚の心臓を遺伝子改変して

実際に人間に移植手術してしまう。

まるで、ラピュタの呪文のようです。

 

果たして、この方法が本当に

有効なのか今後の検証に

注視していく必要があるんですけど、

夢がありますよね。

 

だから、僕はテクノロジー

好きなんです。

想像も出来ない斜め上から

奇想天外な方法を見せてくれる。

こんなワクワクする世界、他にあります?

日進月歩の世界なんで、

日々どんどん新しいものが出てくるし。

いつまでも飽きない。

こんな素晴らしい世界、他にあります?

 

昨日まで出来なかったことを

あっという間に簡単に出来るようにしてしまう。

そんな魔法の力がそこにはあるんです。

 

まあ、だからと言って

全部が全部それで解決出来るわけでもないけど。

そうなってくれるかもって

夢見させてくれるだけでも

とても凄いことだと思うんです。

 

虎穴に入らずんば虎子を得ずという

ことわざがあります。

トラブルを避けていては、

大きな成功を捉えることが出来ないということです。

細かいことに囚われずに、

とにかくトライしてみよう。

一人で抱え込まないようにしよう

こんにちは。

 

今日は、成人の日ですね。

今、日本のあちこちで新型コロナウイルス

オミクロン株が流行っていますが、

今年はほとんどのところで

通常のように人を入れて開催しているそうです。

 

そんな成人式ですが、

皆さんは参加しましたか?

今年はコロナ禍ということもあり、

地元で行われた成人式でも

何人かは欠席したそうです。

 

カイトキュンは、親に半強制的に

参加させられましたが、

まあ、参加した意味はなかったかな。

今年はコロナを理由に欠席しても

誰も文句とか言わないんだろうなあ。

そういう意味では、ある意味羨ましくもなくはない。

 

成人式があろうとなかろうと、

家で隠れて閉じこもろうとも

それは本人の自由ですよね。

誰かに強制されるもんではないですよね。

 

ということで、今回のお話はこちら。

 

www3.nhk.or.jp

 

日本のとあるアパートで

とある女性の遺体が見つかった。

だが、その女性は介護施設にいるはずだった。

どうして介護施設におらず、

亡くなってしまったのか。

そんな世にも奇妙な物語をご覧下さい。

 

新型コロナウイルスの影響で

日本全国の介護施設では

面会の禁止などの対応が取られました。

その後、ワクチン接種が進んだこと

などの影響で、面会の制限の撤廃や緩和が

行われましたが、

ここのところのオミクロン株の流行により、

再び規制をし始めたところなども

あるのではないでしょうか?

(僕のところでも再び規制が発動しました。)

 

僕のところでも、今現在でも

新たに誰かしらを受け入れる際には、

一定期間、居室に隔離するという対応を

コロナ禍の間ずっと行っております。

(最長で隔離は1週間)

どうしても応じてくれない時には、

マスクを必ず着けてもらうという対応を

取っています。

 

そう言った対応を取らないと

施設内でクラスターが発生してしまう

可能性がありますから

どうしようもないと思います。

 

幸い、僕のところではまだ

コロナの陽性反応が出たことがある方を

受け入れたことは一度もありませんが、

もしも受け入れるとなると

現場から反対の声が出る可能性は

十分にあると思います。

例え、医学的に安全性が高い状態

となっていたとしても、

個人的にもやはり不安が全くないかと言えば

ないとは言えませんしね。

そう言った方々は、

医療的に対応が取りやすい

病院と併設している介護施設の方が

いいのではないかと思います。

(そこら辺の空きがないから、

回ってきているのかもしれないけど)

 

だけど、まあ上が受け入れるって決めたら

こちらは対応するしかないわけで。

きちんと正しい対応法を学んだ上で

対応に当たります。

 

今回の件では、施設長さんが

一人で抱え込んでしまったことで

起きた悲劇です。

 

常に誰かに頼りっぱなしも

ダメですけど、

ほどほどに誰かに頼るのが

とても大事なことだと思うんです。

 

carewarker-diary.hatenablog.com

 

carewarker-diary.hatenablog.com

 

以前にも言いましたが、

ダメな時は何をやってもダメなんです。

だから一旦、逃げましょう。

そして、誰かに投げましょう。

 

介護の良いところは

チームプレイであるところです。

一人で全部やらなくて良いことです。

(極論を言えば、全部他人に任せることも出来る)

 

最終的には誰かがやれば良いのです。

その間のプロセスなんか問われません。

丸投げしたことで、悪く言うやつもいますが、

そう言う人でさえ、

全部一人でやっているわけではありません。

(仕事量的に全部一人で出来ないし、

同時多発的に仕事が生まれるので、

一人で全部対応出来ない)

なんで、気にしないで良いのです。

というか、忙しくてそんなのに

かまってられないし。

 

また、もし万が一のことが

起こってしまっても、

一人では完全な対応は出来ません。

それこそみんなで対応するしかありません。

 

だから、このブログでも

 

と三人もアシスタントがいるわけです。